久々に映画館で映画鑑賞してきました。
グリーン・ブック
実話をもとにした映画だそうで、最後に登場人物のその後が語られていました。
時代はロバート・ケネディが司法長官のころ。(映画の中でそのように言っていた)
北部で名声を得た黒人ピアニストが、差別の激しい南部への演奏旅行に出かけることになり
主人公のトニーはドライバー兼、ボディガード兼、世話係として同行することになる。
人種差別が土台になっていますが、それ以上に個人としての生き方みたいなものが
もう一つの主題になっているような気がしました。
ピアノの演奏場面がすごかった!
あの場面だけを繋げてもう一度見たいくらい。
アカデミー賞3部門を受賞したというのと
主演のビゴ・モーティエンセンが見たかったので観てきました。
ビゴ・モーティエンセンは「ロード・オブ・ザ・リング」で、少しファンでした。
グリーン・ブックとは南部を黒人が旅するときに、泊まれるホテルのリストだそうです。
ビゴーモーティエンセンが助演男優賞を受賞したと思ってました。
彼は、主演だから受賞したのはピアニストのマハーシャラ・アリだった。
(↑ 映画見るまで勘違いしてました)
ピアノ演奏場面がいいのですね。ロードムービーが好きです。
TVで放送されることがあれば見たいです。
選ばれるだけあって見ごたえのある内容なのでしょう。
グリーン・ブックがそういう意味だったとは知りませんでした。
作品賞というのが納得できます。
来週、楽しんでください。
二人の道中にロマンがあります。
結構な強さで出かけるのが億劫になりそうでしたが、チケットを買っていたので行きました。
最近のお出かけは、そんな風です。
引きこもりがちなので行くところを作っています。
普段はアドベンチャー映画中心ですが、この映画はよかったです。
その要素につられてあまり面白くない映画も見てきましたが、これは良かったです。
グリーンブックがそんなことだとは、私も知らないで見ました。
劇中で知らされて、実際の様子もあって悲しい気持ちでした。