間もなく股引か？

いや、寒いと言いたくなる気温でありますね。
昨日は迫川に白鳥が来たと言うニュースが流れました・・・二週間も早いんでストぉ？

スキー大好きオヤジとしては早く雪を望んでいる訳ですが、しかし、終日屋外で仕事をしている土方の身としては寒いのは嫌・・・矛盾する我が暮らしでして、困りましたナァ～。

本日、休みなのでジムに行って筋トレから１日を始めようと思っていたんですけれども、しかし、ドーにも身体が言う事を聞かないと言いますか、精神的に拒否ってるんですよね。
要するに休みたいと身体が要求している感じなんであります。

ズーッと身体を動かす暮らしを続けていて「疲れた」と思った事は無かったんですけれども・・・加齢ですかね？　やっぱしその一言で終わっちまいますか？　切ないねぇ～。

大昔の話しですけれども、フルトライアスロンを完走したあとチームの面々と連れ立って寿司屋に行き一杯やる程に体力が有り余っていたんですけどね。
つい最近だってヒマラヤの山中を約一月、15キロの荷物を背負って歩き続けるなんて平気だったんですけれども・・・終わっちまいましたかね、私？

とある運動生理学の本に書いてあったんですが人間の生涯の拍動数は決まっている、ですって。
だとすると心拍数の高い運動をズーッと続けていた自分はそろそろお終いなのか？　ナンて事を考える訳です。
でもね、体質って人それぞれなんで平均値でする話しはあんまし意味が無い、と思いつつも、嫌な感じはする訳であります。
死にたく無い・・・では無くて、活動的でいられないんなら死んも同じと思う脳味噌なので困っちまうのであります。

いや、自分が書いている事って変なのは判ってるんですよ。
普通に仕事して疲れたら休日は休みで当たり前でしょ・・・ナンで筋トレに行くの？と、一般論は理解してるんですが、私は自分の拘りと申しますか、「念い」に捕われているんでありますね。
仏様の言葉ではこれも「欲」であり「煩悩」なのでありましょう。
在るが侭に・・・出来る事をし、出来ない事は出来ないんだな、と認める。
毎日反芻しているんですよ、仏様の教えは・・・でも。

ああ、話しの落ちは又ここかぁ～　煩悩の固まりでありますなぁ～。

私の思考は須く「べきである」なんですなぁ・・・こうあるべきである、と。

いや、朝っぱらからこんな話しを書くつもりは毛頭なかったんです。
暇潰しに庭の柿の実の写真なんか撮ったもんでそれをネタにするつもりが・・・。