パンツが欲しいんだが・・・

パンツが草臥れて来て少しアレなんだけれども、かと言って買いに行くのも面倒で、アマゾンでパンツ売ってないかなぁ？と、やってみたら、売ってました。

200ページ以上のボリュームで商品があったんですけれども、おっさんが探し求めている様な、2枚組で1000円とか言うのは無い訳です。

アチャぁ～・・・精神的には虫酸が走る程嫌いなユニクロに行かなくちゃダメか？
まっ、大嫌いなイオンでも行くしかないのかぁ？

なんて事を思いつつも、ズンズンとページを手繰って行った訳であります。
まっ、2枚で1000円も有る事はあったんですけれども、アレじゃぁ人前でパンツ姿になるのは一寸なぁ～・・・と、言う色気も味気も無い、おっさんのボャブラリーで表現しますと猿股と言う類いのモノな訳です。

しかし、男物のパンツも様々なもんですね・・・納めるモノと言えば玉と竿だけなんですけれども、あの小さな面積にデザインの粋を凝らしたパンツが有るんですから、驚きであります。

一例を挙げますと・・・金ラメで伸縮性に富んだ繊維で小さな三角を描き、中に納まった竿の輪郭がクッキリと強調されている、なんてのが有る訳です。
一体全体どのような男性が、どのような状況でお召しになるモノやら・・・まっ、シロートが安易に身につけるモノでは無さそうであるな、と言う感じですか？
もちろんTバックでありますよ。
お値段は、パンツ一枚3980円でストぉ～。

いや、おっさんだって30年前にはマイクロビキニ・・・通称ブーメランパンツなんてのを履いていましたけれどもね。
目的は・・・そりゃぁアナタ、見せる為に決まっているでしょ？　
へっ？　小さくて見えない？　いや、パンツは履いている訳ですから、中身の話しじゃぁ無いですから。

あとアレ・・・薄手のウィンドブレーカーが欲しくてモンベルの通販を当った訳です。
いや、良いのがあったんですけど、パスワードとかIDとか忘れちまいまして・・・そしたら、合い言葉を聞いて来たんで、いつものように「川」と入れた訳です。
そしたら「川」ではないと宣うので「山」と入れた訳です・・・が、やっぱし違うと宣われちまいまして、まっ、死ぬ程欲しい訳じゃないからもー良いや、と。

いや、買い物は楽しいと思うんで店に行っても良いんですけれども、駐車場に車を止めるの面倒だったり、財布から金を出すのが嫌だったり・・・まっ、ホントの事を言うと人の居る所が苦手なんです。

いや、ホントに対人関係が苦手と言いますか、自分以外の人類は全部宇宙人かミジンコの生まれ変わりで、悉く敵である、と、思えちまう訳です。
で、ミジンコの生まれ変わりか宇宙人たちの人類擬きは、天然物の地球人であるおっさんをナントカしてさらって別の星に持って行こうと企んで、あの手この手で仕掛けて来る訳です。

今までで一番辛かった仕掛けは「貧乏大作戦」でしょうか？　宇宙人のお陰で生まれてこの方ズーッと貧乏なんですから。

細かい所では「受験の失敗」なんて苦難を仕掛けられた事も有りましたし、会社の倒産、なんて憂き目に合わされた事も有ります。

それらは、全部、ミジンコの生まれ変わりか宇宙人の仕業なんですぜ・・・そうだ、奴らをミジンコ星人と呼ぼう。

いや、ミジンコ星人は飴と鞭でムメて来る訳でして、時には「色仕掛け」なんて攻撃もあった訳です。
で、ミジンコ星人のハニトラにまんまと引っかかっちまって出来たのがうちの娘であります・・・あれはミジンコ星人とのハイブリッドなんでやっぱし少し地球人ぽいと頃も有りますけれども、殆どはミジンコ星人の遺伝子を引き継いでいる模様です。

それにしても、ミジンコ星人の♀も歳を取ると地球人のオバチャンそのものですね。
宇宙人なんだからせめてズーット若いままで居てくれたりしたら騙されつづけても良かったのに・・・ちゃんとババアになるんだもの。

やっぱし、ミジンコ星人でも、若いのが良いやね・・・。