じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

どん兵衛の正しい食い方

2011-07-16 12:35:04 | 日々の雑感
暑いって誰も言わなくなっちまったね

本日も太平洋高気圧は元気で絶好調の様子です・・・少しは休むとか、一息入れるとかしても良いんだけれどもね。
で、おっさんは食欲がなかったんで昼飯に買い置きの日新のどん兵衛を食した訳であります。
で、エアコンよりも扇風機が好きなんで、パーソナル扇風機をデデーンと据えてぶん回している訳であります。
で、どん兵衞を食うべく蓋を開けて粉末スープを入れるのに袋の封を切ってパサパサと振ったら、スープの粉が吹き飛んでおっさんの顔に全部掛かっちまいました・・・と、言う事で、扇風機の前でどん兵衞を食ってはいけません。
ちなみにスープの無いどん兵衛はとても美味くないものでした。



上記は名古屋~仙台~苫小牧を結んでいる太平洋フェリー「いしかり」の食い放題2000円に大生850円を付けた豪華な晩飯であります・・・しかし、食い放題なんてのは不味いものと決め付けていたおっさんは一寸驚く美味しさにガビョーンとなったのでありました・・・ステーキなんてちゃんと美味いんだもの。
で、サラダとかデザートとかソフトドリンク無料とかを考えると2000円は格安だったのであるな、と思うわけです。



で、上記は帰りのフェリーの「きたかみ」の船内の軽食コーナーで食べた、カレーの大盛りと生ビール、都合1300円の晩飯であります。
いや、この時も2000円食い放題はやっていたんでそこで食うつもりだったんですけれども混んでいたわけです。
で、まっ、カレーは好きだからそれでもいいやと、食ってみたわけです。
いや、コレが懐かしい味でして、高校の食堂のうどん粉で延ばしたヱスビーの粉カレーを彷彿とさせるオールドテイストな味なわけです・・・まっ、味は好きずきなんでそれはそれで悪いとは言わないんですけれども、大盛りのライスを食いきるには少し足りないルーの量とか、小さじ一杯分しか付けてくれない福神漬けには不満が残るわけです。
しかし、言いたいのはその事ではなく、コレを食ったが故に2000円食い放題の偉大さというか有難味というか、それが心に染みたと言うことなのであります。



で、上記は、西別岳の山小屋で食った、北海道の地元系コンビニ・セイコーマートで買ったカツ丼とビールの晩飯であります・・・写って無いのでアレですが、煮卵とカップみそ汁とデザートにアンパンを添えても1000円でおつりが来ていたはずであります・・・まっ、金麦はビールじゃなくて発泡酒なんで安いんですけどね。
しかし、上記三種類の晩飯の中で一番満足度が高かったのは2000円食い放題なのは間違いないんですけれども、次は、コンビニのカツ丼と発泡酒な訳です。

で、おっさんは長々と晩飯の講釈を垂れてナニを言いたいのかと言いますと、お客の満足度の低いものほど売る側の利益率は高いんじゃないか?と思ったと言うことを言いたいんであります。
で、んじゃぁ、そんな、客の足下を見透かしたような商売が何故に成り立つのか?・・・それは、手軽に短時間に、と言うのがキーワード何じゃないのかと。
で、対比するあっち側に2000円という壁が存在するというのも、うどん粉カレーが成り立つ理由なんだろうなぁ、なんて事を、味のないどん兵衛を食いながら考えていたのでありました。

ところで、やっぱし思った通りに食い物からの体内被曝がとても良い塩梅に広がっちまって訳ですが、こうなったらアレです・・・背に腹は代えられないので中国産と冷凍食品で生き延びるのが相対的にまだ救われる、と言うことになりつつあると思うんでありますが・・・まっ、長生きしたって別にドーと言うことでも無いんでおっさんは地産致傷で行きますけど・・・いや、暑いもンで今年は畑の野菜も凄いんだわ。

なんと申しましょうか、おっさんはアレです・・・食い物に関しては貪欲ではないです。
で、釣りでの信条は、キャッチあんど食うしかやりません、で、書いていることとは裏腹に、蛇を吊して捌くとか平気で出来るので殺生云々を言うのは片腹痛い存在であります。
時に殺生に哀れを感じるのは、釣った魚などが生を閉じる瞬間に、生き物が放つ「気」のようなモノに触れたような気がした時とでも申しましょうか・・・まっ、いい加減な事を言っているだけであります。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 殺生はナンだかなぁ・・・ | トップ | さて、そろそろ始めるか? 罵... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々の雑感」カテゴリの最新記事