あれです、植木屋仕事だったんですが10時過ぎから雨雪(みぞれ)が降り出しまして寒く辛い作業になったのであります。
いや、主な作業内容は伸びすぎたヒバの頭チョン切りでしてテッペンから2メートルほど詰める簡単な作業であります。
が、しかし、これが15〜6本もありまして、しかも脚立を立てる余地がない混み入った庭ってのが仕事を面倒にしたわけであります。
で、頭から2メートルくらいで落として揃えるって言うとバッテリー駆動の電鋸では少し役不足ですがエンジンチェンソーを使うのは重くて嫌と、中途半端な太さの木なのでありました。
いや、勝負が早いって点でエンジンチェンソーでバィ〜んぶぃ〜ンと落としていったんですが雨雪が来たので電鋸は使えなかったんですけどね。
あれです、交通量の少ない住宅地だったので切った頭は道路側に落としたのがその後の片付けと掃除に寄与しまして割と手早く片付いた次第であります。
なんと申しましょうか、このお宅は10月に近所の剪定をしていて声が掛かった家なんですが見積もりの時に言っていない木の剪定を今朝になって後出しで宣ってきたわけです。
いや、ちょちょっと鋏んだところで大した手間では無いしゴミ処理代に大きく加算ってことも無いので気分の問題なんですが、自分はこー言うの嫌いなのであります。
なので申し出があった時即座に「別料金ですがよろしいですかぃ 」と返したら、んじゃいいです、と引かれたのでありました。
が、植木屋の作業としては大した手間では無いのでこっそり鋏んでおいたら気づかれまして、偉く喜んでもらった次第であります。
あれです、植木屋が入るってぇーと事前に自分で鋏んだり切った枝を序でに持って行かせようとして置いとくお宅が多いんですが自分はアレも嫌でして最後の最後まで手を付けないで置くのであります。
せめて一言、切ったんだけど処理に困るんでお願いしますって言葉くらいは欲しいと思うのは贅沢でありましょうか。
で、落としたヒバの頭を積み終えたら軽トラはほぼ満杯でしてハナミズキとツバキと小さなキンモクセイを鋏んで限界でありました。
いや、枝を細かく切って積み方を工夫すればもう少しいけるんですが何分にも空模様がアレなのでやっていられないのであります。
そんなわけで8時過ぎから初めて11時半には終わりゴミ焼き場に急いだ次第であります。
で、計量場に列ぶと10番目くらいでしたが一般車両が多く、そろそろ年末の粗大ゴミ持ち込みが始まったのかと思います。
で、ゴミの量は180キロで2700円と見積もり通りでして今日の仕事はそこそこ儲かったので冷えた体とは裏腹に懐と気分はホカホカでありました。
こんな雨雪の寒い日にも負けず、自分で言うのもアレですが、オレってよく働くなぁ〜なんちゃって。
おおっと、お風呂に入って一杯やりますんで、んじゃ。
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