ブログへの書き込みもずいぶんご無沙汰してしまった。落ち着かない日々をすごしているうちにあっという間に1ヶ月になろうとしている。
まだまだ先の事と思っていたサッカーのワールドカップの開幕も6月9日と迫り、ドイツに向けて出発した選手達の報道を見て、にわかサッカーファンだけれど、ワクワクしてくる。
そして、私のドイツ旅行の写真もアップし終えなくては・・と、サッカーとは関係がないのだけど、テレビでドイツ・ドイツの声が聞こえてきて、やっとアップする気になる。
この旅行で一番長く滞在した街ライプチヒはドイツサッカー協会誕生の地。ライプチヒはワールドサッカーの抽選会が行われた所です。そして日本からも去年、ジーコ監督、中山選手が行きました。
ライプチヒは12世紀ごろから見本市として栄えた商業都市だそうで、とても活気のある街でアーケード街は、魅力的なお店がいっぱいあり、買い物好きの私を楽しませてくれました。
音楽の町でもあり、バッハはここのトーマス教会で合唱団の指揮者・オルガン奏者として活躍したそうです。
そして、パンフレットには、大分県出身の滝廉太郎も、音楽の勉強のため1901年から1年ほどライプチヒに留学していたなどと書いてあり、より親しみを持ってライプチヒの街をさまよいました。
旧市庁舎 手前が見本市会場ですが工事中でした
トーマス教会前のバッハ像
中央駅と複合しているモダンなショッピングセンター
白く見えるのは、クリスマスが近かったため小さな出店の屋根が雪のように装飾されている
クララとシューマンがよく訪れたというヨーロッパで一番古い
カフェレストラン「コーヒー・バウム」 ここではしっかりランチをしてきました
写真では見にくいですが旧商品取引所前の若き日のゲーテ像です 顔は学び舎ライプチヒ大学を向き、体はよく飲みに行ったという「アウアーバッハ・ケラー」という地下にある居酒屋に向けられているというから、あ~呑み助だったのかと、とても親しみを感じましたねえ!
1989年に起きたこの街の人々によるニコライ教会の月曜デモがドイツ東西統一の引金になったそうです
ニコライ教会
ライプチヒ滞在中、どうしても、もう一度ドレスデンに行き、古典巨匠絵画館(アルテ・マイスター)の絵を見たくて、同じ思いの6人とドイツの新幹線ICEに乗り、ドレスデンへ行ってきました。もちろん言葉はまったくわからないので添乗員さんに指定席の切符をとってもらい、地図を握り締め、オバサン6人大冒険の旅でした。
列車の中では、表示の仕方が日本とちょっと違い、座る座席がわからず、長いことウロウロ歩き回ったり、知らずに車椅子用のトイレに入り、あまりのデラックスさに、さすがドイツ!と感動しましたが、水を流すボタンを間違え(絵柄なんだけどわからない)
車掌さんを呼ぶボタンを押してしまい、駆けつけた女性車掌さんに「オ~ノウ~!!」と笑われましたが、車窓の風景や、にぎやかなおしゃべりを楽しみながら、1時間でドレスデンでした。
無事ドレスデンに到着し、また、あの王冠の門をくぐり、ツビンガ-宮殿の中にある絵画館へ・・・
780点も展示されてるそうですが、素晴らしさに圧倒されながら、有名なものだけを見て回り、それでもゆっくり鑑賞できたので大満足でした。
ラファエロのシスティーナのマドンナ
フェルメールの「窓辺で手紙を読む少女」
この旅では自由時間がたくさんあったので、ゆっくり街を歩いたり、スーパーマーケットで買い物したり、居酒屋で身振り手振りで注文して食事したり、かなり「その街に居た」と言う実感が持てたような気がしました。
観光名所も、もちろん魅力的でしたが、その街々のたたずまいに心惹かれました。落ち着いた家・きれいな窓・小さな家にもカーテンが上手にを飾られていて、とても美しいものでした。
雰囲気のある街は歩いていて、心楽しいものです。
帰りの機上から・・朝日が昇るところ・・あまりにきれいだったので、手元の携帯電話で撮りましたが、スチュワーデスににらまれ、すぐに機内は携帯使用禁止だったことに気がつきました。最後もドジをやりながらの帰国でした。
まだまだ先の事と思っていたサッカーのワールドカップの開幕も6月9日と迫り、ドイツに向けて出発した選手達の報道を見て、にわかサッカーファンだけれど、ワクワクしてくる。
そして、私のドイツ旅行の写真もアップし終えなくては・・と、サッカーとは関係がないのだけど、テレビでドイツ・ドイツの声が聞こえてきて、やっとアップする気になる。
この旅行で一番長く滞在した街ライプチヒはドイツサッカー協会誕生の地。ライプチヒはワールドサッカーの抽選会が行われた所です。そして日本からも去年、ジーコ監督、中山選手が行きました。
ライプチヒは12世紀ごろから見本市として栄えた商業都市だそうで、とても活気のある街でアーケード街は、魅力的なお店がいっぱいあり、買い物好きの私を楽しませてくれました。
音楽の町でもあり、バッハはここのトーマス教会で合唱団の指揮者・オルガン奏者として活躍したそうです。
そして、パンフレットには、大分県出身の滝廉太郎も、音楽の勉強のため1901年から1年ほどライプチヒに留学していたなどと書いてあり、より親しみを持ってライプチヒの街をさまよいました。
旧市庁舎 手前が見本市会場ですが工事中でした
トーマス教会前のバッハ像
中央駅と複合しているモダンなショッピングセンター
白く見えるのは、クリスマスが近かったため小さな出店の屋根が雪のように装飾されている
クララとシューマンがよく訪れたというヨーロッパで一番古い
カフェレストラン「コーヒー・バウム」 ここではしっかりランチをしてきました
写真では見にくいですが旧商品取引所前の若き日のゲーテ像です 顔は学び舎ライプチヒ大学を向き、体はよく飲みに行ったという「アウアーバッハ・ケラー」という地下にある居酒屋に向けられているというから、あ~呑み助だったのかと、とても親しみを感じましたねえ!
1989年に起きたこの街の人々によるニコライ教会の月曜デモがドイツ東西統一の引金になったそうです
ニコライ教会
ライプチヒ滞在中、どうしても、もう一度ドレスデンに行き、古典巨匠絵画館(アルテ・マイスター)の絵を見たくて、同じ思いの6人とドイツの新幹線ICEに乗り、ドレスデンへ行ってきました。もちろん言葉はまったくわからないので添乗員さんに指定席の切符をとってもらい、地図を握り締め、オバサン6人大冒険の旅でした。
列車の中では、表示の仕方が日本とちょっと違い、座る座席がわからず、長いことウロウロ歩き回ったり、知らずに車椅子用のトイレに入り、あまりのデラックスさに、さすがドイツ!と感動しましたが、水を流すボタンを間違え(絵柄なんだけどわからない)
車掌さんを呼ぶボタンを押してしまい、駆けつけた女性車掌さんに「オ~ノウ~!!」と笑われましたが、車窓の風景や、にぎやかなおしゃべりを楽しみながら、1時間でドレスデンでした。
無事ドレスデンに到着し、また、あの王冠の門をくぐり、ツビンガ-宮殿の中にある絵画館へ・・・
780点も展示されてるそうですが、素晴らしさに圧倒されながら、有名なものだけを見て回り、それでもゆっくり鑑賞できたので大満足でした。
ラファエロのシスティーナのマドンナ
フェルメールの「窓辺で手紙を読む少女」
この旅では自由時間がたくさんあったので、ゆっくり街を歩いたり、スーパーマーケットで買い物したり、居酒屋で身振り手振りで注文して食事したり、かなり「その街に居た」と言う実感が持てたような気がしました。
観光名所も、もちろん魅力的でしたが、その街々のたたずまいに心惹かれました。落ち着いた家・きれいな窓・小さな家にもカーテンが上手にを飾られていて、とても美しいものでした。
雰囲気のある街は歩いていて、心楽しいものです。
帰りの機上から・・朝日が昇るところ・・あまりにきれいだったので、手元の携帯電話で撮りましたが、スチュワーデスににらまれ、すぐに機内は携帯使用禁止だったことに気がつきました。最後もドジをやりながらの帰国でした。