特別公演「源氏物語」を3月2日に浜松アクトシティ大ホールで鑑賞!
素晴らしい舞台を堪能してきました。
市川海老蔵さんが浜松で公演なんて初めてと思います。
これは絶対行かなくっちゃと、チケット発売日に固定電話とスマホ 二つを手元において、
交互に掛けること1 時間・・・かからないので、
もうあきらめようっと思った瞬間、スマホが通じた!
え~?! かかった!
ドギマギしながら、4人分予約したのでした。
この日を友達と楽しみにしていました。
2階席だけど、それで十分!
歌舞伎 と 能 と オペラ のコラボレーション
最先端の映像も駆使して という舞台
特製パンフレットもついていて、お得感!
~ 朧月夜より須磨、明石まで ~
「世継の翁」が物語を解説しながら舞台を進めるので、とても分かり易かったです。
もちろん、音声ガイドも借りましたが・・・
翁の声がよく通ると思ったら、「茂山逸平さん」という狂言の方でした。
そして素晴らしかったのは、流れるように歌うカウンター・テナーの歌でした。
深みのある歌声は、彌勒忠史(みろくただし)さんというオペラ歌手の方でした。
「夕顔」を演じた海老蔵さんの妹ぼたんさん、
嫉妬に狂う六条御息所の幻に 打ち据えられるところなど、
さすが日本舞踊家、表現が豊かで迫力満点でした。
人の心理をお能で表わし、歌舞伎とお能がとてもよくマッチしていました。
お能の演技もすばらしいのですが、お能の衣装がきらびやかで美しいこと!
もちろん歌舞伎の方の衣装も素敵で、
画像なら、ちょっと止めてゆっくり見たいくらいでした。
海老蔵さんの「光源氏」 本当に美しかったです!
傷心の須磨行きの憂いのある姿や、
明石の君との間に出来た姫君を連れて 都へ帰る時の後ろ姿とか・・
そして、都へ帰っての華やかな装い
( 2枚の画像は クリアファイルです )
薄いピンク色の直衣で、何度ものカーテンコール(歌舞伎では 何ていうのかしら)
この最後の華やかな美しさが印象的でした。
幕よ、降りないでって!
浜松で、素敵な舞台を観れて良かったねえって外へ出たら、
きれいな満月が浮かんでいて、
舞台の朧月夜ではないけれど、いい夜になりました。
遅い夕食をとりながら(夜の部は 17時からの公演だったので)
4人のおしゃべりが いつまでも尽きない夜でもありました。
素晴らしい舞台を堪能してきました。
市川海老蔵さんが浜松で公演なんて初めてと思います。
これは絶対行かなくっちゃと、チケット発売日に固定電話とスマホ 二つを手元において、
交互に掛けること1 時間・・・かからないので、
もうあきらめようっと思った瞬間、スマホが通じた!
え~?! かかった!
ドギマギしながら、4人分予約したのでした。
この日を友達と楽しみにしていました。
2階席だけど、それで十分!
歌舞伎 と 能 と オペラ のコラボレーション
最先端の映像も駆使して という舞台
特製パンフレットもついていて、お得感!
~ 朧月夜より須磨、明石まで ~
「世継の翁」が物語を解説しながら舞台を進めるので、とても分かり易かったです。
もちろん、音声ガイドも借りましたが・・・
翁の声がよく通ると思ったら、「茂山逸平さん」という狂言の方でした。
そして素晴らしかったのは、流れるように歌うカウンター・テナーの歌でした。
深みのある歌声は、彌勒忠史(みろくただし)さんというオペラ歌手の方でした。
「夕顔」を演じた海老蔵さんの妹ぼたんさん、
嫉妬に狂う六条御息所の幻に 打ち据えられるところなど、
さすが日本舞踊家、表現が豊かで迫力満点でした。
人の心理をお能で表わし、歌舞伎とお能がとてもよくマッチしていました。
お能の演技もすばらしいのですが、お能の衣装がきらびやかで美しいこと!
もちろん歌舞伎の方の衣装も素敵で、
画像なら、ちょっと止めてゆっくり見たいくらいでした。
海老蔵さんの「光源氏」 本当に美しかったです!
傷心の須磨行きの憂いのある姿や、
明石の君との間に出来た姫君を連れて 都へ帰る時の後ろ姿とか・・
そして、都へ帰っての華やかな装い
( 2枚の画像は クリアファイルです )
薄いピンク色の直衣で、何度ものカーテンコール(歌舞伎では 何ていうのかしら)
この最後の華やかな美しさが印象的でした。
幕よ、降りないでって!
浜松で、素敵な舞台を観れて良かったねえって外へ出たら、
きれいな満月が浮かんでいて、
舞台の朧月夜ではないけれど、いい夜になりました。
遅い夕食をとりながら(夜の部は 17時からの公演だったので)
4人のおしゃべりが いつまでも尽きない夜でもありました。