三日目、さわやかに晴れ渡って、まずは小樽運河へ
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小樽運河は、もっと情緒があったように思いましたが・・・
前に来たのは20年も前だから変わっていて当然でしょうけど・・
小樽の街ではお菓子屋さんめぐり~ 北一ガラスは見るだけでも楽しい~
北菓楼の「夢不思議」と云うシュークリームを食べる
美味しい! もう一度食べたい! もう一度行きたい!
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積丹半島も楽しみにしていたところです
駐車場から神威岬まで風に吹かれながら歩きます
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今年の9月の台風で、神威岬の先端までの遊歩道が崩れたそうで、先まではいけませんでした。
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シャコタンブルーと云われる海の色が素晴らしく綺麗!
先端まで行って、丸みを帯びた水平線を見たかったなあ~
でもお天気も良く、シャコタンブルーの海が見られただけでもラッキーでした。
恐怖の「ニセコ神仙沼」への道
3日は日本列島が強い寒気の南下で冬型の気圧配置となり、
あちらこちらで平年より1~3週間ほど早い初雪を観測したそうです。
4日に行ったニセコ神仙沼も3日が雪だったようです。
“ 前の日に降った雪で木道は滑りやすくなっています。皆さん気を付けて~ ”
と、この説明がガイドさんの唯一の注意事項でした。
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入り口で、若い方が、すってん!と転んだので、あ~気を付けなくってはと思いながら歩き始めました。
木道にかなり雪が残っています。
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シャーベット状・・・アイスバーン・・こんな言葉が浮かぶ
滑る!滑る! 前で滑る、後ろでも滑ったり、転んだりしている様子
でも振り返ったら、自分も転ぶから振り返れない
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私も慎重に慎重に・・・と歩いていたのに、滑りました! 尻もちをついて・・・このくらい大丈夫!
ゆるい登りをしばらく行った時、あっと言う間にスッテンコロリ!!!
これはすごい転び方でした・・・上半身がクマザサの上に~そっくり返って!
起き上がれるかな? ウ~ン 怪我はなさそう~ 友達に助けられて、起き上がり又進む
景色を見ている余裕など全くありませんでした。
恐怖の30分でした!
やっと、明るい雪のない木道に出て、ホッとして見渡すと、
景色は、尾瀬のような~ 栂池のような~
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池で写真を撮っただけで、時間もないので引き返す
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帰りたくな~い!と、友人とつぶやく
あの道を帰るのは、恐ろしすぎる・・・しかも帰り道は少しずつ下りです~
でも空を飛べないし、歩くっきゃない!
帰りは小刻みに歩いて、大きな転倒はなかったが、何度かツルリーっと滑った。
後ろにいた友人が滑って、それを受け止めたガイドさんと共に滑ってきて
私のすぐ後ろで止まった。
3人共倒れになったらと思うと・・怖かった~
駐車場に着いて、よく無事に戻ってこれたねえ~と、やっと笑顔になれたのでした。
ほとんどの方が転んだ!と言ってました。
ところが、ツアー客5人の方が、手首を痛めて腫れていると云う情報に、
ガイドさんも添乗員さんも青くなりました。
転んだ時に、手をついたのでしょう
あまりのひどい腫れに4人の方が病院へ行くことになりました。
と云っても、まだ山の中です。
バスで1時間半ほど下ったところで、怪我をした方はタクシーで病院へ向かい、
バスは、それから2時間後、予定通り宿泊地の登別温泉に着きました。
車窓から、羊蹄山 洞爺湖 海に沈む夕日など見ながらも、気が滅入りました。
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病院へ行かれた方達は、治療を終えて、タクシーで2時間以上かかって、宿に帰ってきました。
大変でした!!!
4人共骨折していたそうで、腕を吊っている姿が痛々しくてお気の毒でした。
保険証を持っていない方は、とりあえず治療費を自費で払うので相当かかったようです。
2・3時間のタクシー代もかなりの金額になります。
“ JTBさ~ん ”
もっと情報を把握してツアー客に注意を促してくださいよ~
ひどい道なら、やめるよう勧告するなど、してください~
後期高齢者の参加者も多かったこのツアー、
骨折された奥さまのご主人が怒っていたそうです。
私も転倒の時、尾てい骨を強打したらしく、階段の上り下りが痛いけれど、
歩くには何の支障もないのでやれやれです。
まあこのぐらいで済んで良かったのですが・・・今思い出してもゾーッとします。
翌日、登別温泉の地獄谷を見学して、往きと同じ新千歳空港からセントレアへ帰ってきました。
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うに・いくら・かにのご馳走はなかったので、豪華弁当を新千歳空港で買って、セントレアで昼食としました。
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思いがけない雪景色や、思いがけない事故やらを経験した秋の北海道旅行でした。
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小樽運河は、もっと情緒があったように思いましたが・・・
前に来たのは20年も前だから変わっていて当然でしょうけど・・
小樽の街ではお菓子屋さんめぐり~ 北一ガラスは見るだけでも楽しい~
北菓楼の「夢不思議」と云うシュークリームを食べる
美味しい! もう一度食べたい! もう一度行きたい!
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積丹半島も楽しみにしていたところです
駐車場から神威岬まで風に吹かれながら歩きます
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今年の9月の台風で、神威岬の先端までの遊歩道が崩れたそうで、先まではいけませんでした。
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シャコタンブルーと云われる海の色が素晴らしく綺麗!
先端まで行って、丸みを帯びた水平線を見たかったなあ~
でもお天気も良く、シャコタンブルーの海が見られただけでもラッキーでした。
恐怖の「ニセコ神仙沼」への道
3日は日本列島が強い寒気の南下で冬型の気圧配置となり、
あちらこちらで平年より1~3週間ほど早い初雪を観測したそうです。
4日に行ったニセコ神仙沼も3日が雪だったようです。
“ 前の日に降った雪で木道は滑りやすくなっています。皆さん気を付けて~ ”
と、この説明がガイドさんの唯一の注意事項でした。
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入り口で、若い方が、すってん!と転んだので、あ~気を付けなくってはと思いながら歩き始めました。
木道にかなり雪が残っています。
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シャーベット状・・・アイスバーン・・こんな言葉が浮かぶ
滑る!滑る! 前で滑る、後ろでも滑ったり、転んだりしている様子
でも振り返ったら、自分も転ぶから振り返れない
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私も慎重に慎重に・・・と歩いていたのに、滑りました! 尻もちをついて・・・このくらい大丈夫!
ゆるい登りをしばらく行った時、あっと言う間にスッテンコロリ!!!
これはすごい転び方でした・・・上半身がクマザサの上に~そっくり返って!
起き上がれるかな? ウ~ン 怪我はなさそう~ 友達に助けられて、起き上がり又進む
景色を見ている余裕など全くありませんでした。
恐怖の30分でした!
やっと、明るい雪のない木道に出て、ホッとして見渡すと、
景色は、尾瀬のような~ 栂池のような~
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池で写真を撮っただけで、時間もないので引き返す
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帰りたくな~い!と、友人とつぶやく
あの道を帰るのは、恐ろしすぎる・・・しかも帰り道は少しずつ下りです~
でも空を飛べないし、歩くっきゃない!
帰りは小刻みに歩いて、大きな転倒はなかったが、何度かツルリーっと滑った。
後ろにいた友人が滑って、それを受け止めたガイドさんと共に滑ってきて
私のすぐ後ろで止まった。
3人共倒れになったらと思うと・・怖かった~
駐車場に着いて、よく無事に戻ってこれたねえ~と、やっと笑顔になれたのでした。
ほとんどの方が転んだ!と言ってました。
ところが、ツアー客5人の方が、手首を痛めて腫れていると云う情報に、
ガイドさんも添乗員さんも青くなりました。
転んだ時に、手をついたのでしょう
あまりのひどい腫れに4人の方が病院へ行くことになりました。
と云っても、まだ山の中です。
バスで1時間半ほど下ったところで、怪我をした方はタクシーで病院へ向かい、
バスは、それから2時間後、予定通り宿泊地の登別温泉に着きました。
車窓から、羊蹄山 洞爺湖 海に沈む夕日など見ながらも、気が滅入りました。
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病院へ行かれた方達は、治療を終えて、タクシーで2時間以上かかって、宿に帰ってきました。
大変でした!!!
4人共骨折していたそうで、腕を吊っている姿が痛々しくてお気の毒でした。
保険証を持っていない方は、とりあえず治療費を自費で払うので相当かかったようです。
2・3時間のタクシー代もかなりの金額になります。
“ JTBさ~ん ”
もっと情報を把握してツアー客に注意を促してくださいよ~
ひどい道なら、やめるよう勧告するなど、してください~
後期高齢者の参加者も多かったこのツアー、
骨折された奥さまのご主人が怒っていたそうです。
私も転倒の時、尾てい骨を強打したらしく、階段の上り下りが痛いけれど、
歩くには何の支障もないのでやれやれです。
まあこのぐらいで済んで良かったのですが・・・今思い出してもゾーッとします。
翌日、登別温泉の地獄谷を見学して、往きと同じ新千歳空港からセントレアへ帰ってきました。
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うに・いくら・かにのご馳走はなかったので、豪華弁当を新千歳空港で買って、セントレアで昼食としました。
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思いがけない雪景色や、思いがけない事故やらを経験した秋の北海道旅行でした。
いいな。
写真も素晴らしいし、文章力も、編集力もしっ
かりしている。
どんな方なんだろうと想像しています。
ブログは備忘録にちょうどいいと思って書いています
旅の記録は特に長くなってしまって・・・
長いのに読んでいただいて感謝しています。
有り難うございました