丁度20年前19歳の僕は専門学校1年生だった
1年生の時は真面目に通ってたんだ
1年生の時はね
1年の終わりに単位がかなり取れて
3分の2以上取れたもんで
気が緩んでしまった
しかも福岡の都心部の博多の学校だったので
近くに遊ぶ場所が多かった
さらに街にはきれいな女の人が一杯いて
誘惑に駆られてしまった
声優になりたいというより
遊び呆けたい
いつしかそう変わってしまっていた
今の俺がその頃の俺に言いたいのは
2年目が勝負の歳だよってこと
もっというなら
高3の俺にも言いたい
受験甘く見過ぎ!
・・・これ今の俺にも言えるやつや・・・
変わってないのね
やればできるんだ
ダイエットも
芝居の長セリフも
恋人だって作ろうと思えばできる
背筋だって1度は克服したじゃないか
就職だって
MOSだって持ってる
真面目にやりゃできるんだ
何自信なくしてるんだ
何堕落してるんだ
余裕ぶっこいで
余裕ぶっこぐのは時間が余ったらでいいじゃないか
真面目にやるのが恥ずかしい?
揶揄われるふうに思うだけで
そのうちからかいもなくなる
本気なら変わる
もう一度それを思い出そう
水泳でも1位取った時のように
イジメからも抜け出せたじゃないか
被害妄想ごっこはもういい
もう存分に堪能したじゃないか
悲劇のヒーロー役は降板しよう
かっこいいヒーロー役に転身だ
脚本監督主演全部俺なんだ
人生の39幕目は幕を開けてんだぜ
そろそろヒーローの見せ場作って良くない?
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