( 沖縄のシ-サー。屋根や門に置いてある 魔除け。)
今度こそ 無事に帰りました。さすがに疲れが出て 高松便の離陸を確認した
辺りから 緊張がゆるみ 疲れがどっと出た感じになりました。でも油断は
出来ません。離陸が30分遅れたので 高松空港に着いてから 予約してあった
高速バスとの時間でまた冷や汗でした。何とか切符の再発行をして貰って
トイレにかけこんで(高知から来る時は 高速バスにトイレが無かった・・。)
重い荷物をバスに入れて ようやくホッとしました。 頭は痛く 鼻水が出る
風邪症状になりましたが なんとか 家にたどり着くことが出来ました。
本当に守られた・・という実感があります。2人旅ですから 全て手配、判断は
自分達で しなくてはなりません。そういうのが日々続くと 幾ら楽しい旅と
いっても 気疲れも体調にも影響が出ます。どうしても頑張ってしまうんですね。
最高に歩いた時は 17000歩、昨日も8000歩を超えていました。体力の限界も
感じますね。これも旅が無事終わって 感じることですが・・。
自衛隊機の事故を知った時から 頭はフル回転 言わば添乗員に戻った感じに
なりました。二転三転して やっぱり駄目と分かり 受付で自分でホテルを探して
と言われた直後のTV局のインタビューだったので 少々怒りが出て・・の発言と
なったのですが それでも 見ていた方からは 明るくニコニコ いつものジミー
さんのように話していたと聞き どんな時でも 信じて与えられる平安があった
ことを感じたものです。 『心を騒がせてはいけません。』という御言葉が心の中に
あったなかなー と感じた次第です。
今日は 特別編で 沖縄のシーサーを集めて 特集します。
見た目には ライオン 獅子ですね。
阿吽(あうん)の像がありますが シーサーにも 口を開いているのと 閉じているのがあります。
日本の 狛犬(こまいぬ)にも似ている・・。 仲間ですね・・。
中国には 石獅(せきし)というのがいるそうで シーサーや狛犬のモデルのようです。
一般家庭に置かれているせいか どこかユーモラスですね。
色々なタイプがあるのを 分かって頂けると思います。
2000年 沖縄サミットの会場にあったシーサー。