( 日本の医療団体は揃って 声明を出した。このまま感染者が増加したら 医療崩壊すると・・。)
いつの間にか 冬至が過ぎました。(21日) 私にとって夏至と同じく 1年の中の目安です。今朝の日の出は
7時過ぎ、日の入りは夕方5時過ぎです。夏至の時が朝5時前に陽が上り 夕方は7時過ぎまで太陽がのぞめるのと
比べると それぞれ2時間のズレがあります。毎年それを繰り返しているわけです。コロナ禍が有っても無くても
東京から高知へ移っても 多少のズレはあっても変わりません。太陽と地球の関係は今後も50億年は続くのです。
先日の銀杏の木も2億年代々引き継いで栄えて来たのも驚きですが 宇宙の営みは更に長く 永遠 と言えるものです。
今日がクリスマスイブ 明日がキリスト教では救い主の御降誕の日です。ローマ時代の冬至祭と関連があるといいます。
この日を期して 春が始まる・・。人々の春を待つ気持ちが感じられます。私の居る高知は冬の昼間も10℃前後の暖かさで
もう水仙 山茶花等花盛りです。この花たちを見るだけでも冬の厳しさを乗り越えられます。特に今年新型コロナウイルスの
流行で 病院体制が逼迫し 正月何処の病院が開いているか 緊急に診て貰える病院は何処か ? 気にしながらの正月です。
掛かりつけの病院は今39名の職員 患者が感染しています。当初から2倍以上になりました。
入院調整中の方が70人を上回っています。自宅待機の中で体調が急変 亡くなったというニュースは同情を禁じえません。
後期高齢者は誰も同じで皆心配をしているのでは・・と思ったりします。ただこれは高知のように全国第4位の感染率だから
余計かも知れません。秋田とか島根はほとんど出ていませんから ピンと来ないでしょう。これは地域差 世代差 或いは
温度差で 仕方がないですね・・。毎朝雪かきに追われる地域と 朝陽が輝き どこか暖かさを感じる地域では 冬を感じる
度合いも違います。医師会の人々が真剣に医療体制の逼迫を訴えていますが 政府は現場を知らないのか 変わらず自助を
期待しています。年末年始がまさに正念場ですね !
このコロナ禍でこそ 人類は分断でなく信頼と協力が必要と言われます。感染症を封じ込めるには 短期の隔離が必要ですが
本当の対抗手段は 協力です。自助も必要ですが 共助が基本だと思います。人間は個体としては弱い生物です。群れを作り
強くなります。百獣の王ライオンでさえ 群れを作っています。人間は格別に大きな集団を作った。国家は億単位の集団です
これが文明と呼ぶとある作家が新聞に書いていました。だから公助も必要です。
ホームスティとか距離を空けるというのは 本来人間的ではありません。顔を合わし 互いの元気を確認することが大事です。
会うことを奪われる苦しみがコロナウツにつながります。日常生活の大切さをコロナ禍の中で思います。私は心を合わせて
祈る為に 教会に集います。ZOOMを使って 双方向の礼拝の教会もあります。ただ高齢者にパソコンの操作は難しい問題も
あります。 こんな時だからこそ しっかり対策をしながら 集まることに意味があると思っています。
経済優先の政府が未だ先のワクチンでなく 今の危機を乗り越える強いリーダーシップを望んだ。
私の住む高知でも1日の感染者数が 21日連続二桁になっています。
私のかかりつけの病院も連日クラスター感染を出しています。特に看護士の感染は深刻です。
高知市の10才の小学生も母親に続いて 陽性が確認。同日別居する80代の祖母の陽性も確認。
元に戻って 水仙の種類、ペーパーホワイト。 小粒で群れで咲きます。
ウインターコスモス。 コスモスは夏咲き 秋咲きなどありますが これは異種のようです。
皇帝ダリア。木立ダリアとも。背は高いのですが どうも下向きで 皇帝らしくありません・・。
残された カラスウリ。 秋の終わりを感じます・・。
河原に白い種をつけるヨシ。葦(あし)とも言う。 『 人間は考える葦 』 のアシ。
紅葉葉楓(もみじばふう)の葉。切れ込みが浅い。 私は以前聞いた台湾楓の名前が好きです。
はぜの木などウルシ系の木々も 紅葉が美しいです。
我が家の ジャコバサボテン。この花はピンクですが 赤色もあります。
教会のクリスマス祝会の賛美フラ。