( 12月初めが 紅葉・黄葉が見頃! 去年も同じ時期でした。 山内神社の紅葉・黄葉です。)
12月に入りました。高知では11月初旬迄 夏日が続いていました。中旬以降はさすがに20℃を上回る日は少なく
朝の寒さに震える日も出てきて 立冬のイメージも10日遅れで実感しました。当然私の着る物も増えて行き 特に
バイクに朝乗る時は 恥ずかしい程 モゴモゴスタイル・・? おじいさん丸出し・・でした。その間に短い秋を体験し
これは俗に言う 『 2季の世界 』 だなぁ~と実感しました。
けいじいさんの疑問のように 県内8月は雨が多かった。地域によって 例年の2倍以上の雨だった。不思議に猛暑日は
無かった。農家はもう雨はいらないと恨めしげに言ったという新聞記事もある。10月に鏡ダムの貯水率低下が伝えられ
私も心配しましたが どうやら持ち直して 平常の満水時に近づいており 現在貯水率78%とあります。節水と最近の
降雨のお蔭と言えます。私の家の近くの鏡川は 中の島が大きく見えるほど流量は少なく 未だ節水制限されているように
思います。その分流である本宮川も 時折川底が見える状態でした。
今年のガイドボランティアも11月の28日のイギリス人の案内で終了。寒い季節は身体に負担なので基本的にお休みにして
います。案内の1日前は雨の降る寒いお天気でしたが 28日は穏やかな太陽(17℃)に恵まれました。それでも夕方近く
バス停でマイ遊バスを待っている間は 少し涼しさを感じました。今年高知県は50隻以上のクルーズ船が来航(来高)し
ボランティア団体も仲々忙しかったようです。
私はマイペースでやっていますが 10月は連チャンで出勤 ? する日もありました。それでも外国の人々に時間をかけて
案内できるのは喜びでした。高知市の中心街が外国人で溢れている?状況は 街の活気が感じられてうれしかったです。
' English is my hobby ' と言える程ではありませんが 長年英語を使った仕事に携わってきました。インバウンドの増加で
日本への外人観光客が増え 観光業の経済効果が評価されつつあります。円安で外国人には割安感があり 日本人にとっては
高い物価も そう気にならないようです。
最近スイス企業の調査で 日本の英語力は最低だという記事が出ていました。特に若い世代の英語力低下が目立つそうです。
偶然の結果でなく毎年順位が下落しているとのこと。少し違和感がありました・・。昔と比べ 生の外国人が学校で英語を
教えるようになっている筈だし 日本のTVでも英語レッスンは多くあるし 多言語放送も増えています。それでも外人への
インタビューでは 日本人は親切だけれど 英語が出来ない人が多い!とよく言ってました・・。島国であること コロナ禍が
あったこと 日本全体が内向きになっていることなど考えられますが・・、観光業は平和産業。世界の人々が交流することは
平和に役立つことだと思います。
緑 ダイダイ 赤 グラデーションがきれいです。
バックナンバーの2022年12月の同じ日を見て頂くと 昨年の紅葉・黄葉を見て頂けます。
緑をバックにした紅葉、 日射しの明るさに 赤い色が冴えます。
山内神社は 土佐藩初代の 山内一豊以来の藩主を祀る神社です。
山内神社境内にはモミジの木が多く 又明治維新前後の藩主 山内容堂の銅像もあります。
出不精の性か オーバーツーリズムのせいか 京都や紅葉の名所に足が向きません・・。
葉の一枚一枚が 際だった赤さで 秋の素晴らしさを感じます。
イロハモミジから 唐楓(とうかえで)に変わりますが 同じ赤でも 朱 という色です。
ここは 小さな公園。 小高い丘に登ると 唐楓が様々な色合いを見せてくれます。
その横に 紅葉し 実を付けた ナンキンハゼ。
週末 旭地区のお祭りがありました。多分今年最後の よさこい踊り
色々屋台も出て 楽器演奏も有ったりで 住民は間近で楽しめました。 ここはスーパーの駐車場。