( 最初に見た 馬酔木(あせび) つぶらな花がつらなっています。)
ついに 忍野村の住人に戻りました・・?! 相当防寒して バイクに
乗りました。半 年前からこの日を待っていたような気がします・・。
幸い 風があるものの 厚い服に守られて 快適なツーリングです。
山中湖近くにある図書館(今は情報創造館という気取った名前・・?)
に行きましたが 敢えて裏道を通り 春を探してみました。最初に
馬酔木(あせび)の花 山茱萸(サンシュユ)の黄色 そして水仙など
次々と春の花に出会いました。やはり忍野にも山中湖にも 春が来ていました。
土筆(つくし)を沢山見ました。改めて春が来たなーという思いがします。
寒い冬を地中で過ごし 温かくなった地表を目指し スギナが地下茎を
伸ばしてくるのです。動物が 冬眠から覚めるのと似ていますね・・。
彼らも 春の到来を待ち望み 喜びながら芽を出し 花を咲かせます。
浅池という伏流水がわき出すきれいな池に 鱒が喜んで泳いでいました。
まだまだ寒い忍野ですが 既に春が来ていることを 草木も 土も 水も
教えてくれています。昨日 日本各地夏日のような暖かさだったようですが
富士山麓も そのお裾分けを頂いていたようです・・。こちらではゆっくりと
静かに春が来ているようです。 明日もお伝えしますが サクラも 遠慮がちに
数輪咲き出していました。ソメイヨシノらしきも結構つぼみをふくらませて
おりました。 もうじき この忍野を離れざるを得ないのは 残念 !!
あと数日を大切にして 忍野の春を惜しむことにしましょう。
次に山茱萸(さんしゅゆ)
スミレが池のそばに。
芝桜 もうじき芝桜まつりです・・。
姫踊り子草 雑草の代表が あちこちに咲いています。
おおいぬのふぐり。 まるで夜空の星のように きれいです。
今年も 土筆が元気に 頭を出しています。
コブシも 白 ピンクに 花びらを広げています。
よく見るのですが・・。
浅池 忍野八海には 数えられていませんが やはり富士山の湧き水です。
鱒が見えますか ?
半年ぶりの 山中湖
サイクリングの若者 彼らも春の到来を 待っていた・・?!
忍野八海のシンボルの『 八 』 お祭りの日には 火が入ります。
マンションの裏の林 夏場は見えない山が見えています。 冬ならでは風景です。