本編の前に、ちょっと私信。
ハリソン君さん、目まぐるしい
一週間だったと存じます。
お疲れ様でした。
昭和ですか！
メモメモ。
さて本編。
昔からよく言われている
『悪口は言ってはいけない。
自分も言われる。』
とかあるやんか。
まぁ、確かにそうだし、
私だって何もなければ悪口は言わない。
でもだねぇ。
ワタクシ個人的には、
言われっ放しもどうかと思うのよ。
私が常駐させてもらっている部署に、
暇さえあれば人の悪口を言っている職員Aがいる。
“あんないい人の粗探しまでするのか”と
思うようなことまで探して悪口を言う。
私の同僚の悪口を聞かされたこともある。
と、言うことは。
当然、人畜無害な私の悪口も言っている。
事実、誰からか、
『ドライバーが、KTさんに挨拶するため
だけに顔出しにくるの気持ち悪い』と
言っていたと聞かされた。
絶対言ってるな。言いそうだ。
私は、ドライバーが挨拶しに来てくれる
ことを嬉しく思っている。
好きな先生の顔を見るために、
危険をかえりみずハシゴをのぼってくる
ど根性ガエルの梅さんみたいじゃないか。
女冥利に尽きるってモンよ。
数年間、私はAの悪口を言わなかったが、
ある日ふと考えた。
“こんなに言われてるのに、私は誰にも
Aの悪口を言っていない。
言われたくないから言っていないのに、
言われているではないか。どういうことだ。
何が、悪口を言うと自分も言われるから
言ってはいけない、だ。
アンフェアじゃないか。
ただの言われ損じゃないか。
じゃあ、こっちも言ってやろうじゃないか！”
そう思って以来、私は同僚に
Aの悪口（と言うか、レビューの低評価
みたいなモン。）を面白おかしく言うようになった。
いやー、いいね。分かる分かる！と
共感し合えるって。爽快痛快だよ、ほんと。
いやはや。
悪口は悪口でも、愚痴は吐きださな
神経やられまっせ。心の平安を
保てなくなってしまった人って、
耐え難きを耐え、忍びがたきを
忍んでるんじゃないかな。
そんなんせんでエエ。
身体と精神おかしくなるくらいなら、
悪口（愚痴）は言わなアカン。
悪口を言ってはいけないなんて、
呪縛みたいなものだ。
時と場合っつーモンがある。
余談だが、レビューの低評価は
本当のことが書かれていたりするので、
非常に参考になる。
悪口は、注意喚起・自己防衛みたいなモンだよ。
ではでは、またね。
