2013.5.22
釜ヶ谷山 ‘山県の名山めぐり’もついに 3山目
暑くなってから登ったせいか、ここが一番きつかったな~。
交通手段; 車 登山口は伊自良湖キャンプ場から。無料P有
手前の伊自良湖にもP有
お供 ; PONちゃん
登り 奥ノ院コース 1時間半
下り 龍神コース 1時間半
ついに三名山登りました
粗品もらわなくっちゃ
ガイドに
『3つの山をめぐって頂上の「山県さくら」の看板と記念撮影してください。認定証と粗品を進呈します』
って書いてあるもんね。
↑ミウラ折りになってます
2ヶ所を左右に動かすだけで、いっぺんに開いたり閉じたりする。地図がよくこの折り方になっているので
見やすい。 (見やすいが私は山の地図が読めない 地図読み教室にいったのに・・モンベルさんごめんなさい)
平日でもあるので、ひっそりとした伊自良湖、車も2台くらいしか止まっていない
【伊自良湖:1956年(昭和31年)、周辺の灌漑用として岐阜県山県郡伊自良村(現山県市)長滝の伊自良川をせき止めて貯水池を建設する事が考えられ、1969年(昭和44年)に完成する。
面積0.1km²、周囲は約2.4km(汀線1.8km)。水深は最高10.9m。水量54万m³。周辺は公園として整備され、伊自良キャンプ場や伊自良青少年の家等もある】
珍しく、駐車場も、登山口も迷うことなく行きついて
天気も快晴
素晴らしい山歩きの 始まり~~~ と その時は思った
あのオジサンに会うまでは
そのオジサンは作業服に身を包んで、登山口の手前でお掃除をしていた
私たちは元気よく挨拶して
「ここが、釜ヶ谷の登山口ですよね、」と確認した
するとオジサンは
「そうやけど、あんたら、頂上まで行くんかね?」
私たち 「もちろんです」
オジサン 「あのな~おじいさんが一人最近行方不明で・・・捜索もしとるんやけど・・・まだ見つかっとらんのやわ」
私たち 「ええ~!!!いつからですか?」
オジサン 「そうやね、3日位前かなあ。谷合のほうで不明になったんやけど縦走するとここらへんでもね・・・」
私たち 「はい! もし会ったらお知らせします(汗)」
オジサン 「行きは奥ノ院で登って、帰りは龍神コースで帰るといいよ」
道を教えて頂き、私が恐れている山ヒルもまだ出ていないと聞いて
それはよかったけど
だって まだ ヒル対策の 駆除薬 「 ヒル下がりのジョニー」買ってないから
なんとなくブルブルしながらの登山になった
見つかってほしい でも怖い
登山道は標識もあってわかりやすいし、西回りの奥ノ院コースは お地蔵さんがいっぱい
いろんな顔の、静かな声援を受けながら、ず~~~~~~と登りで高度を上げていく
気温も高く、すぐに汗がしたたり落ちる。
30分弱で最初の休憩所あずま屋につく
↓行者岩 落ちてきたら死ぬわ と素早く通り過ぎる
1時間半くらいで最後の階段
頂上にはけっこうしっかりした避難小屋のようなものが建っていて、思い出ノートや地元の生徒さんたちが
登山した時の写真も貼ってある。
PONちゃんが
「ねえ、山登りの嫌いな先生だったら、どうするんだろ?かわいそうだよね!
登りたくもない山に無理やり登るんだもんね、かわいそすぎる!」と、どうもしてあげられない心配を真剣にしてて笑える。
PONちゃんも「さくら」の看板撮ってる
11時ちょい前に登り始めて 着いたのは12時半
頂上の羨望はいまひとつ、木々が生い茂り、北東方面(私の中で)が少し見えたような。
お弁当を食べて、龍神コースを下りる
この山はお花はほとんどなく、1本だけヤマアジサイ?でしょうか、咲いていた。
名前のことだけはある「龍神コース」
半分くらい下りると、すばらしい渓流沿いの道になり、滝の水音を聞きながら
うっそうとした木々のこもれ日の中を、滝つぼに落ちないように歩く (まさか~)
もとい 落ち葉の絨毯を歩く
無事に下山
行方不明のおじいさんを発見することはできなかったけど・・・生きててね。
三山の中で一番変化にとんだ道だった
舟伏山は お花の宝庫
相戸岳は 展望がバツグン
やまがたのしい 山県市でした。 認定証と粗品が気になる。
おまけ:「てんこもり」が定休日だった。
釜ヶ谷山 ‘山県の名山めぐり’もついに 3山目
暑くなってから登ったせいか、ここが一番きつかったな~。
交通手段; 車 登山口は伊自良湖キャンプ場から。無料P有
手前の伊自良湖にもP有
お供 ; PONちゃん
登り 奥ノ院コース 1時間半
下り 龍神コース 1時間半
ついに三名山登りました
粗品もらわなくっちゃ
ガイドに
『3つの山をめぐって頂上の「山県さくら」の看板と記念撮影してください。認定証と粗品を進呈します』
って書いてあるもんね。
↑ミウラ折りになってます
2ヶ所を左右に動かすだけで、いっぺんに開いたり閉じたりする。地図がよくこの折り方になっているので
見やすい。 (見やすいが私は山の地図が読めない 地図読み教室にいったのに・・モンベルさんごめんなさい)
平日でもあるので、ひっそりとした伊自良湖、車も2台くらいしか止まっていない
【伊自良湖:1956年(昭和31年)、周辺の灌漑用として岐阜県山県郡伊自良村(現山県市)長滝の伊自良川をせき止めて貯水池を建設する事が考えられ、1969年(昭和44年)に完成する。
面積0.1km²、周囲は約2.4km(汀線1.8km)。水深は最高10.9m。水量54万m³。周辺は公園として整備され、伊自良キャンプ場や伊自良青少年の家等もある】
珍しく、駐車場も、登山口も迷うことなく行きついて
天気も快晴
素晴らしい山歩きの 始まり~~~ と その時は思った
あのオジサンに会うまでは
そのオジサンは作業服に身を包んで、登山口の手前でお掃除をしていた
私たちは元気よく挨拶して
「ここが、釜ヶ谷の登山口ですよね、」と確認した
するとオジサンは
「そうやけど、あんたら、頂上まで行くんかね?」
私たち 「もちろんです」
オジサン 「あのな~おじいさんが一人最近行方不明で・・・捜索もしとるんやけど・・・まだ見つかっとらんのやわ」
私たち 「ええ~!!!いつからですか?」
オジサン 「そうやね、3日位前かなあ。谷合のほうで不明になったんやけど縦走するとここらへんでもね・・・」
私たち 「はい! もし会ったらお知らせします(汗)」
オジサン 「行きは奥ノ院で登って、帰りは龍神コースで帰るといいよ」
道を教えて頂き、私が恐れている山ヒルもまだ出ていないと聞いて
それはよかったけど
だって まだ ヒル対策の 駆除薬 「 ヒル下がりのジョニー」買ってないから
なんとなくブルブルしながらの登山になった
見つかってほしい でも怖い
登山道は標識もあってわかりやすいし、西回りの奥ノ院コースは お地蔵さんがいっぱい
いろんな顔の、静かな声援を受けながら、ず~~~~~~と登りで高度を上げていく
気温も高く、すぐに汗がしたたり落ちる。
30分弱で最初の休憩所あずま屋につく
↓行者岩 落ちてきたら死ぬわ と素早く通り過ぎる
1時間半くらいで最後の階段
頂上にはけっこうしっかりした避難小屋のようなものが建っていて、思い出ノートや地元の生徒さんたちが
登山した時の写真も貼ってある。
PONちゃんが
「ねえ、山登りの嫌いな先生だったら、どうするんだろ?かわいそうだよね!
登りたくもない山に無理やり登るんだもんね、かわいそすぎる!」と、どうもしてあげられない心配を真剣にしてて笑える。
PONちゃんも「さくら」の看板撮ってる
11時ちょい前に登り始めて 着いたのは12時半
頂上の羨望はいまひとつ、木々が生い茂り、北東方面(私の中で)が少し見えたような。
お弁当を食べて、龍神コースを下りる
この山はお花はほとんどなく、1本だけヤマアジサイ?でしょうか、咲いていた。
名前のことだけはある「龍神コース」
半分くらい下りると、すばらしい渓流沿いの道になり、滝の水音を聞きながら
うっそうとした木々のこもれ日の中を、滝つぼに落ちないように歩く (まさか~)
もとい 落ち葉の絨毯を歩く
無事に下山
行方不明のおじいさんを発見することはできなかったけど・・・生きててね。
三山の中で一番変化にとんだ道だった
舟伏山は お花の宝庫
相戸岳は 展望がバツグン
やまがたのしい 山県市でした。 認定証と粗品が気になる。
おまけ:「てんこもり」が定休日だった。
5~6年前、娘が山登りを始めたころは、たまに低山についていくだけでアルプスの北、中央、南の区別もつかないオバサンでした。
遅れながらも山に目覚め、トレーニングし1昨年アルプスデビューしました。
昨年は、富士山(アルプスではないけど)で感動!北ア「燕岳」で感動!
愛読書も 「るるぶ」から「山と渓谷」に(笑)。
あんなに苦しいのに、我慢することも多いのに、それでもすぐ登りたくなる、わがまま放題だった私をトリコにする素晴らしい魅力が山にはあります。
土産話を楽しみにしています。
そして行くための準備など
お聞かせ貰えたら感謝です。
ただ登っただけで粗品を期待するなんてずうずうしいですよね。
一応クリアして、小さな達成感、大きな疲労・・・やっぱり年かしら。
次は 鈴鹿セブン ですね。
そして、そろそろ夏山 北アルプスの計画もしてます。
山県三山の征服おめでとうございます。
暑い中、たいへん御苦労さまでした。
記念品が楽しみですね。
でも行方不明の人はどうなったんでしょうね
喜びも少し減るかな・・・
次回はどこの山を予定してるんですか。