今日は、横浜の三渓園で梅林を愛でながら吟行をしました。三渓園は、生糸貿易により財をなした原三渓によって、明治39年に公開された名園です。
園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が数多く配置されていますが、古くから梅の名所としても有名で約600本ある白梅や紅梅などが見事な花を咲かせます。今年は、2月13日から3月7日まで観梅会が開催されており、我が結社(?)も吟行と洒落込みました。
原三渓は、芸術家の育成・支援にも力を注いだ篤志家であり、前田青邨や横山大観などの多くの作品が園内で生まれていますが、アジアで最初にノーベル賞を受賞したインドの詩聖タゴールも来園しており、松風閣に2月半滞在しています。
タゴールは、帰国後に書いた日本紀行という本の中で、俳句について「世界のどこにも三行詩は存在しない。しかし、日本の詩人と読者には、わずか三行でことたりる・・・ 日本人の心は泉水のようにぼこぼこ音をたてない。湖水のように静かである。」と紹介しているそうです。
しかしながら、我が結社のメンバーは、そうした厳粛な歴史に浸ることもなく、ひたすら駄句迷句をひねることに時間を浪費するばかりです。
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梅の香に浮かれ寿ぐ獅子の舞
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内苑に落ちてなお咲く椿かな
吟行のあとの句会は仲間の小料理屋で開きましたが、句会というよりも酒を飲みながらの「けなし合い」、これからも上達は期待薄ですが、こうした時間の使い方もありですよね。
園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が数多く配置されていますが、古くから梅の名所としても有名で約600本ある白梅や紅梅などが見事な花を咲かせます。今年は、2月13日から3月7日まで観梅会が開催されており、我が結社(?)も吟行と洒落込みました。
原三渓は、芸術家の育成・支援にも力を注いだ篤志家であり、前田青邨や横山大観などの多くの作品が園内で生まれていますが、アジアで最初にノーベル賞を受賞したインドの詩聖タゴールも来園しており、松風閣に2月半滞在しています。
タゴールは、帰国後に書いた日本紀行という本の中で、俳句について「世界のどこにも三行詩は存在しない。しかし、日本の詩人と読者には、わずか三行でことたりる・・・ 日本人の心は泉水のようにぼこぼこ音をたてない。湖水のように静かである。」と紹介しているそうです。
しかしながら、我が結社のメンバーは、そうした厳粛な歴史に浸ることもなく、ひたすら駄句迷句をひねることに時間を浪費するばかりです。
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梅の香に浮かれ寿ぐ獅子の舞
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内苑に落ちてなお咲く椿かな
吟行のあとの句会は仲間の小料理屋で開きましたが、句会というよりも酒を飲みながらの「けなし合い」、これからも上達は期待薄ですが、こうした時間の使い方もありですよね。