私が江戸時代へのタイムスリップを楽しむときは、「江戸生活辞典」や「守貞漫稿」「江戸物売図聚」を広げることをブログで紹介しましたが、本の世界で飽き足らなくなると「深川江戸資料館」や「江戸東京博物館」へ足を運びます。
深川江戸資料館はリニューアル工事のため1年間ほど休館していましたが、7月24日に再オープンしたので期待に胸を弾ませながら行ってきました。
深川江戸資料館は都営地下鉄大江戸線の清澄白川駅から徒歩3分、下町の風情が色濃く残る江東区白河1丁目にあります。
常設展示室は、江戸時代末(天保年間)の深川佐賀町の町並みを実物大で再現してあり、いつ見ても興味が尽きませんが、館内はとても暗いのです。
これは「情景再現システム」といって、昼夜の明るさ、夕焼けや月、さらには風の音やネコの鳴き声などの要素を駆使して、一日の情景を描き出すための仕掛けのようです。
八百屋「八百新」
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「船宿の船頭松次郎」の住まい
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水上タクシー「猪牙船」
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何か変です。リニューアルオープンなのに展示内容は全く変わっていないのです。受付嬢に聞いたら、「館内の音響や照明などの工事をしていました」。
それで1年間の休館? 資料館と道を隔て営業している「江戸みやげ屋」の親父さんは、客が激減してうつ状態になってしまったというのに・・・ 開館して少しは元気になったようですが、頑張ってくださいね。
深川江戸資料館はリニューアル工事のため1年間ほど休館していましたが、7月24日に再オープンしたので期待に胸を弾ませながら行ってきました。
深川江戸資料館は都営地下鉄大江戸線の清澄白川駅から徒歩3分、下町の風情が色濃く残る江東区白河1丁目にあります。
常設展示室は、江戸時代末(天保年間)の深川佐賀町の町並みを実物大で再現してあり、いつ見ても興味が尽きませんが、館内はとても暗いのです。
これは「情景再現システム」といって、昼夜の明るさ、夕焼けや月、さらには風の音やネコの鳴き声などの要素を駆使して、一日の情景を描き出すための仕掛けのようです。
八百屋「八百新」
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「船宿の船頭松次郎」の住まい
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水上タクシー「猪牙船」
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何か変です。リニューアルオープンなのに展示内容は全く変わっていないのです。受付嬢に聞いたら、「館内の音響や照明などの工事をしていました」。
それで1年間の休館? 資料館と道を隔て営業している「江戸みやげ屋」の親父さんは、客が激減してうつ状態になってしまったというのに・・・ 開館して少しは元気になったようですが、頑張ってくださいね。