アメリカのメリーランド州から古い友人のジョン・シソンさんが来日しました。
彼は1986年から2年間、神奈川県国際交流協会で英語教師をしていましたが、この間に神奈川のお祭りを丹念に取材をして、FESTIVE KANAGAWAという本にまとめたほどの親日家です。
今回の来日の目的の一つが、新年の2日から14日まで国立博物館で展示される長谷川等伯の国宝・松林図屏風を見るためだというから驚きです。
一緒に見たのですが、この屏風のどこが素晴らしいのかを熱く説明してくれました。
ほとんどの博物館や美術館では展示物の撮影は禁止されていますが、国立博物館は一部を除いて撮影が自由にできるのがとても良いですね。