小学校1年生の時、「しょうらいなりたいもの」とか「しょうらいのゆめ」を作文に書きましょうというのがあった。女の子なら「お嫁さん」とか、男の子なら「パイロット」とかが多かった時代。
私のゆめは「パンダ」だった。
イタイ。
そう、私はだいぶ頭のイタイ子供だったのだ。
当時、人間の胴体にパンダの顔のついたシュールな絵をたくさん描いており、かなり本気。
しかも上野動物園のパンダになりたいと思っていた。
理由は、上野はおじいちゃんおばあちゃんちに近いし
中国に行くのはイヤだから。←オーーーイ！
なぜ上野のパンダになりたかったかというと
ガラス張りの安心＆安全なところに住んで
毎日ゴロゴロして、毎日好きなもの食べていられて
しかも、人気者だから。
あぁ、なんて子だったのか。
もし自分の子がそんな発言したら、そうとうイタイ。
将来パンダ宣言は家でも行われ
3つ年上のito兄が「なれるわけない
」と言っても聞かずパンダになる計画を立てていた。
「小学6年生になったら、まずは白黒になる」と。
イタイ・・・。イタすぎる。
その名残か？パンダグッズにたまにひっかかる。
写真はアランジアロンゾで買ったパンダ虫
仕事部屋のアイドルです。
そう聞くと子供らしい感じですが、実は「なぜパンダか」という理由が大人だったりしてますよね
計画まで立てていたなんて素晴らしい！
itoyoshiさんのセンス、惚れ直しました
当時のイラストもなかなかシュールですよ。
顔だけパンダの絵・・・ある意味アートです。
しかも、小6でどうやって白黒になるんだか！？
あら、こんな話で惚れ直されるなんて。
ほんじゃ、ま、ヨシとしますかっ！？
それは甥っ子ちゃまとｉｔｏ姐さんがまぎれもなく濃ゆ～い血のつながりがあるってことを．．．。
多分前世では同じ屋根の下に住んでいたもっと近～い身内だったに違いないのですよ、これは。
その破天荒さ、枠にはまらぬ夢
それで今、その夢は叶っていますかブハハハハ？
きっとｉｔｏ兄様も、心配だったと思うのだぁ。
「うちの妹が６年になって急に白黒になってきたら、どうしよう」って
あの自称・天才肌の少年と濃ゆいつながりですか。
そりゃヤバし。
彼はかつて「お笑い芸人になる」と宣言し
「100万円稼いだら、もうそれで一生暮らす」と言ってたり
（暮らせねーよ！）
「社長になる。できればヤマト運輸。宅配便好きだから」
と大胆発言もしてました。
今は何になりたいか聞くと「楽して儲ける」とか言ってます。
私と同じく、将来が危ういな・・・
残念ながら、白黒にはならなかったなぁーー。
なんも、イタイことないわぁ。
なんだか、プランもポリシーも見える気が（笑
パンダ人間が、とってもツボです♪
うちのムスコ、ポケモンに始まって、
一時は化石掘る人ってまともな発言して
一安心したけど、この間。。。
「リラックマになりたい」
のんびりくらしたい、おもちたべて。人気あるし。
この意欲のなさよと、思ったけど、
私もなりたいところなので「なれるといいね」
と、言っておきました(´・ω・)
何枚も何枚も書いてましたよ。コワイコワイ！
今の時代ならきっと
「リラックマになりたい」発言をしていたように思いますわぁ。
だって、のんびりしておもち食べて人気者。
いいことづくしですもん♪
「パンダになりたい」発言に対して、うちの母は
否定こそしませんでしたが
「あぁそうなの」とクールな受け答えでした。あはは。