節分の日は、特別な日。年越しの日。今年は2月2日が日曜日。夫と二人、節分の空気を吸いたくて、吉田神社に行った。吉田神社は、2日に鬼やらいがある。日曜日は本当に、2月とは思えないおだやかな1日でした。
何年前でしょうか、子ども二人を連れ、ここに来たのは。「鬼ではないです、方相氏(ほうそうし)です。」と、ほうそうしさまが歩いておられました。「ほうそうしやて。包装紙か?」なんて、まだ、小さかった二人が笑っていました。私たち親も、初めて、方相氏様を知りました。「どう見ても、鬼そっくり」と私たちも、何かとても楽しい気分でした。
結婚前、ここに来たときは、節分豆の賞品を見て、夫になる人が言いました。「あの布団が欲しい」と。なんて、ケチと私は思いましたっけ。(赤くて、派手な色使いの布団、タダでも私は要らん!)本人は、のうのうと、「布団は絶対にいるものだ。」と言いましたけども。
そして、子どもと出会った方相氏様を知った節分。
舅と姑と、四人で一緒にまわった節分詣で。(舅さまが、甘酒など、接待のあるところをよくご存じで、吉田神社など、たくさんまわり、たくさん甘酒などいただいた節分。
お年越しして、よい年を迎えられるように、という思いと私たちは歩いたのでしょう。
節分が、土、日になるとき、私たちは喜んで節分詣でして、一緒に思い出を重ね、思いを重ねて来たようです。(こっそり私一人で、節分詣に出かけた平日の節分もありますけどね。)
どうぞ、また今年一年、つつがなく過ごせますように。
何年前でしょうか、子ども二人を連れ、ここに来たのは。「鬼ではないです、方相氏(ほうそうし)です。」と、ほうそうしさまが歩いておられました。「ほうそうしやて。包装紙か?」なんて、まだ、小さかった二人が笑っていました。私たち親も、初めて、方相氏様を知りました。「どう見ても、鬼そっくり」と私たちも、何かとても楽しい気分でした。
結婚前、ここに来たときは、節分豆の賞品を見て、夫になる人が言いました。「あの布団が欲しい」と。なんて、ケチと私は思いましたっけ。(赤くて、派手な色使いの布団、タダでも私は要らん!)本人は、のうのうと、「布団は絶対にいるものだ。」と言いましたけども。
そして、子どもと出会った方相氏様を知った節分。
舅と姑と、四人で一緒にまわった節分詣で。(舅さまが、甘酒など、接待のあるところをよくご存じで、吉田神社など、たくさんまわり、たくさん甘酒などいただいた節分。
お年越しして、よい年を迎えられるように、という思いと私たちは歩いたのでしょう。
節分が、土、日になるとき、私たちは喜んで節分詣でして、一緒に思い出を重ね、思いを重ねて来たようです。(こっそり私一人で、節分詣に出かけた平日の節分もありますけどね。)
どうぞ、また今年一年、つつがなく過ごせますように。