風邪の時期は主に漢方薬のお世話になってます。 症状が出たらすぐに飲めるように、いろいろと常備してます。 2週間ほど前の朝、グシュグシュと鼻水が出始めたので、 青い箱の小青竜湯(しょうせいりゅうとう)を一包、お湯に溶いて飲みました。 漢方薬は、効果に時間がかかるっていうイメージがありますが、 症状にドンピシャだと、ほとんど1回の服用で治ってしまいます。 このときも、朝の一包で、鼻水が止まり調子に乗ってたら、 夕方、またグシュグシュしだして、慌ててもう一包。 翌日は完全治っていました。 おとといは、体がだるく肩や首の後が痛く頭痛がしてきたので 葛根湯かな、と思い朝昼晩と、食前・食間に3回飲んだら、 翌日は、だいぶ良くなって、ダメ押しでもう2回。 |
今回もあまり、ひどくならずに良くなってよかったです。 おかしいなと思ったときにすぐ飲むのがいいみたいです。 処方箋では、水かお湯で飲むってありますが 私は、お湯に溶いて、なるべくゆっくりお茶する気分で飲みます。 漢方は症状にあっていると、苦い薬もなぜか甘く感じるのですよ。 葛根湯は、風邪薬としてでなく、肩こり・頭痛のときでも 飲むといっぺんに楽になります。 普段は、左の2つと同じメーカーのを買うのですが、 薬局の方に勧められた大きな赤い箱(北日本製薬)のが、良かったです。 薬局の方が実際に飲んで、いつもの葛根湯より効き目が違うと言ってました。 言われたように、ただの頭痛肩こりのときは、一包で効いてました。 私は薬は漢方ばかりなので、 漢方の話のできる薬剤師さんはとてもありがたいです。 |
葛根湯は 私も飲むことがありますが
いつも水で飲んでました。
お湯に溶いて飲ことは やったことがありませんが
今度飲むことがあったら やってみようかな~。
なんとなくお湯に溶いてゆったり飲んだほうが、効くような気がして(笑)
他にも、生姜入りの野菜スープなど、温かい飲みものなどもいいですね。
急に寒くなります。midoriさんも風邪にお気をつけて。
テレビでもひき始めは葛根湯が良いと聞いていたので
薬局に行き風邪のコーナーでしばらく見ていたのですが
結局どれがいいのか分からなくなってきて、買うのを止めてしまいました
確かに漢方に強い薬剤師さんがいれば色々聞けて良いですね。
でてくる症状によって、飲むものが変わるし、
また厳密に言えば、飲む人の体質(虚証、実証・虚実間)でも薬が違うので、最初は難しいかも。
慣れちゃうとドンピシャと効くので、むしろ楽なんですが。
で、鼻水が出始めて微熱が出てまして、脈が78-83なもんで、飲んだあとはひと眠り。平脈は55-61くらいなんですねえ。ちょっとヤバイんで風邪薬を買いに出たわけです。
二時間ほど寝たら鼻水は止まってました。
これで慣れたら、北日本のものを買ってみることにします。
たしかに、お湯に溶かすと甘いですねえ。プロピレングリコール入ってるせいだな。北日本のには入ってないヤバそうな成分です。ドイツワインに入れて問題になったやつですから。
これにはいってるのは
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール
だった。
それにしても長いなあ。haha
HP見ると、パッケージ変わったみたいです。
旧デザインの在庫整理で安くなっていたのかな。
葛根湯が甘く感じるのは、甘草が入ってるからだす。
昔、呉茱萸湯(ごしゅゆとう)っていう超苦い薬飲んだことがありますが、その時の体質と体調にあっていたので、普通に飲めました。
でも、元気なときには、苦くてとても飲めない薬なんですよ。漢方は不思議です。