「前の記事」の続きです。 ちょっと普通の人が見えないものが見えてしまうAさんの話だと、 ルナは、今、長くもない短くもないやわらかな草の生えた とても明るい緑色の野原にいるということです。 向こうには丘が見え、木もはえていると言っていました。 でも太陽みたいな光源はどこにあるかわからない。 全体に明るくて「影がない」のですって。 そして、ルナは子猫みたいに草にじゃれて楽しそうに遊んでいると。 見た目は、子猫でもなく老猫でもなく、若猫になっていて。 これが天国っていうものなのか。 話をきいて、頭のなかでは以前に見た「世界ネコ歩き」の プリンスエドワード島みたいなところを想像してしまったのだけれど。 Aさんに言ったら、もっと明るくてもっと穏やかな感じがするそうです。 その話をきいて、「ルナ、よかったね」と言ったら、 草原にいたルナが「え?」と耳をピンとさせて、 くりくりっとした目でこちらを向き、次の瞬間には いつものルナ場所に瞬間移動して、戻ってきた。 そして、こちらを向いて、「何?」と言うように 声にならないニャアを言ったそうです。 天国とこちら側の世界は、つながっているみたい。 一瞬で移動できるみたいですよ。 Aさんによると、移動というよりは、意識を向けるとすぐにそこにいる・・ みたいな感じなのだとか。 他にも動物がいて、犬もいたし、馬とか牛とか、うさぎさんも見えたそうです。 「ペットたちは死後も生きている」 Aさんの言っていることが本に書いてあったことと同じなのも、びっくりしてしまいました。 ルナは、一人ぼっちで草原で遊んでいるのだろうか、 ルナを産んだお母さん猫と会えたのだろうか、 つい、Aさんに聞いてしまったのですが、 「ごめん私の能力が足らなくて、猫はルナしか見えない。 もう、母猫は生まれ変わっているから、そばにはいない」 ということでした。それだけわかるなら十分なのです。あやまらなくていい。 でも翌日もう一度見てもらったら、ルナにはお友達ができていたようで (ルナとよく似たタイプの猫だそうです) 2匹でじゃれたり、追いかけっこをしているとAさんは笑っていました。 「ルナ、良かったね」とまた言ったら すぐに再び例の場所に戻ってきました。 「ルナ、お友達できたんだね、よかったね」 と見えないルナに声をかけたら 「あ、また向こうに戻っちゃった」と、Aさん。 本当に瞬間移動で行ったり来たりできるみたい。 お友達の話をしたので、ルナの意識が向こうの友達に戻ったのかな。 本と唯一、違っているのは、Aさんの話では、動物も生まれ変わりがあるらしいこと。 キリスト教的な視点だと、生まれ変わりまでは説明が及んでいないですが、 仏教徒だと、輪廻転生もあまり違和感なく理解できるので、 そういうことも向こうから伝えてくれるのかな。 科学万能と思っているこの世界は、 私たちの人知ではわからない不思議があって、 もしかしたら、今の科学で説明できないだけで 実は本当のことだったりするかもしれませんよ。 あと、向こうがあまり居心地がよすぎるので、 私たちは冒険の旅にわざわざこの世に生まれてくるのかも知れない。 ふと、そんな気がしました。 いつか必ず、あちらに帰る日が来るのだろうけど その日までは、先行きわからない波乱万丈なこの世に、 わざわざ生まれてきたのですから、 最後に自分に「おつかれさん、よくがんばった」と言えるように まだまだ、こころを振り絞って生きていきます。 |
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ルナくんが逝ってしまったのはとっても寂しいけど
Aさんによって ルナくんの行動がわかって
気持ちが少し落ち着くというのか ちょっと安心できましたね。
逝ってしまったクッキーも もしかしたら
別の世界から こちらへ来てくれたことがあったのかも・・・
ルナくんがもう一回 生まれ変わって
にゃんころりんさんちに来てくれることを
私も期待しています。
私も、ペットロスになりそうだったけど、おかげで立ち直りました。
クッキーちゃんも、midoriさんが思い出して呼びかけていたときは、きっと、そばに来てくれていたと思います。
縁あって出会う命も不思議ですが、魂の世界も不思議ですね。
何度も生まれ変わって、繰り返し繰り返し、私たちはつながっているみたいですね。