チャグちゃんはがんばった！

飼い猫、４カ月間生きていた　旧山古志村で飼い主と再会

asahi.com:ニュース

桜の花も散り始めた関東と違って、中越地震の被災地、山古志村はまだ2メートルも雪が残っています。
あらためて日本という狭い国の、気候の違いに驚いてしまいました。
そんな中、10日、山古志村で、この冬4ヶ月、頑張って家族の帰りを待っていたねこさんが、見つかりました。　
よかった～～。泣。
報道ステーションで、流れた映像だと、みつかった時、にゃんこは、飼い主のお母さんを見て、ものすごい声で鳴いてました。
「ンギャアア～、ギャアアアアア～～～～」
にゃんこの声っていろいろ変化に富んでますが、この時はまさしく
「おがああああさ～～～～ん、どこ行ってたにょよ～～～～～、ばかああああ～～～～～」
とにゃんころりんの耳には、聞こえました。

ただでさえ、厳しい雪国の冬、暖房も家族もなく、ひとりぽっちで、4ヶ月生き抜いていたチャグちゃん。（茶と黒の毛色だからだそうです）
ほんとうによく、がんばったね。
お母さんの肩にしっかりしがみついたチャグちゃんの、あんよはしもやけで、腫れていたって。
これからは思い切り、家族に甘えてね。