乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

受診日でした。

2016-01-21 21:52:08 | 日記
日本全国どちらもかなり寒いようですが、皆さん体調いかがですか?

前回、昨年末の定期受診時に、教えてもらえるはずのPET検査の結果を教えてもらえなかった私。

お正月前には「早くPETの結果を知りたい。臨時の予約入れてやる!」と息巻いていた私ですが、いざ年が明けてみると毎日がバタバタで、気づけば4週間が過ぎていて今日の定期受診となりました。

乳腺外科の診察室に入ると主治医は珍しく血液検査の結果一覧表を印刷して用意してくれていました。

むむむ。なんだかイヤな予感。

案の定、PET検査の結果は なんとなくウヤムヤな感じにされて、「血液検査の結果は異常値は無いから大丈夫」とザックリとした主治医からの説明。

さらに、前回の診察で主治医から言い出した治療薬の変更も、「今日のところは今まで通りで出しときますね~」と。

右肩上がりでグングン上昇中の腫瘍マーカーも今日の主治医に言わせると「誤差の範囲かもしれないから」だそうで。
前回は主治医「腫瘍マーカー上がってる。正常値の範囲内だけど。今の薬も長く飲んでるから変えるか?」って言っていたのに。

薬を変えないのか?
さすがの私も今日は訊きました。

すると、今まで使った薬と これから使える選択肢に挙げられる薬を物凄いスピードで説明してくれた主治医。

私は最低限の疑問点を質問してなんとか理解。
同席していた夫は、「主治医の薬の説明に ついていけなかった」と、後で言っていました。

結局、PET検査の結果は詳しく説明されず、治療薬の検討も中途半端で今日の診察は終了。

仕方ない。
検査したクリニックの結果説明書と画像の入ったCDは貰えたので、自分で自宅のパソコンで見て、今後のことを考えようと思います。

PET検査で腰椎の集積が指摘されているのは、骨転移の再燃か?!
むむむ。

とにかく、今、自分でできることをやっていくしかないかな。

厳しい寒さが続きます。皆さん、お身体くれぐれも大切に、温かくしてお過ごしくださいね。

読んでいただき、ありがとうございます。