乳がん多発骨転移・多発肝転移ステージ4です!のぴりぃのボチボチ日記

S43年生。H24年右乳房温存手術、翌年多発骨転移、H28年多発肝転移。治療のことや日常をつづります。前を向いて。

嬉しかったこと。

2018-11-07 07:55:05 | 日記
おはようございます。
今朝の東京は雨が上がり、寒さが少し緩くなった感じの曇り空です。
皆さんのお住まいの地域は、いかがでしょうか。

先月の とある土曜日。
私は夫と息子と一緒に電車に乗って出かけました。

電車を乗り換えて行くので、事前に夫が新宿駅の乗り換えルートを
調べておいてくれました。←私が移動するには階段が無いとかエレベーターがあるとかなルートでなければならないため、実際に下見に行ってくれたのでした。ありがとう。

JRの目白駅からタクシーに乗って、着いたところは。
大津秀一先生の早期緩和ケアクリニック。
(目白駅からのタクシー代は700円かかりませんでした。)

穏やかに明るく丁寧に受付をしていただけて、なぜか息子が一番リラックス(笑)。

予約制なので待合室には私達の家族だけ。
待ち時間無しで診察室に呼ばれました。

いよいよ、恩人の大津先生とのご対面!
(私が骨転移の痛みでツラかった時、オピオイドの調整を大津先生の本から学ばせていただき、当時の痛みと副作用を乗り越えたのでした。なので私にとっての大恩人!)

大津先生は爽やかな笑顔で温かく迎えてくださいました。

私は緊張しつつも、一番ツラかった時期を助けていただいたお礼を先生に伝えることができました。
私が生きているうちに大津先生にお会いして直接お礼を伝えられて……よかったぁ、と嬉しくなりました。

実際にお会いしてお話しして、大津先生、スゴいなぁ~と あらためて思いました。

豊富な臨床経験から導き出される的確な診立て(アセスメント)。
患者や家族を尊重し、診察の時間を患者のために最大限に有効な時間とするための面接技術。
常に温かい雰囲気と分かりやすい説明。

スゴいなぁ~。
本物の緩和ケア医は、こんなにスゴいんだ。

あ。
長くなったので、続きます。

読んでいただき、ありがとうございます。