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社民党石川県連合支部代表者会議が今日開かれ、次期衆議院選挙石川2区に細野祐治加賀市義(59歳)を擁立することを決めた。
細野氏は1953年生まれ。旧山中町と旧加賀市の小学校に21年7か月勤務後、旧加賀市議会議員に初当選。合併後も引き続き加賀市議会議員を務め、現在通算4期目。昨年7月から今年6月までは副議長を務める。
細野氏は、総合選対本部結成総会を兼ねた今日の会議で、民主でも自民でもない本当の第3極が必要であり、いのちを中心に据えた政治で格差是正や原発、基地、地域再生の課題に取り組みたいと力強く決意を述べた。
社民党石川県連合にとっては、社会党から社民党に移行して以降、はじめての選挙区選挙となる。原発再稼働、TPP、消費税増税など党の根幹にかかわる政策で民主党との違いが大きく表面化したため、選挙協力は白紙にする方針を確認し、候補者選考を進めてきた。
志賀原発が立地する3区からぜひ擁立してほしいという声は聞きますが・・・