朝日新聞(6月4日)
紙面の片隅で思わず目を引いた「笑うとぜったい福が来る」。
相田みつをが書いたかのように「笑」と「来る」を大きく書いて力強く「ぜったい」の確信を示す。
アメをもらってこんな作品をかける4年生はすごいなぁと思うが、ほとんどの大人は「ぜったい」と書けないところがちょっと哀しい。
作り笑いや苦笑いでなんとか一日を終える生活だから「ぜったい」とはとても言えない。
鼻で笑われるようなことをやってるからとても福は来そうにない。
鼻で笑ってる人にも福は来ない。
成長するにつれ、いろんな笑いを身に付けてるようで、心からの笑いは減る一方。
ちょっと考えさせられる4年生の習字だった。
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