昨日の連合石川、県平和運動センターの新春の集いに続いて、今日は石川県教組・高教組の旗開き。
労組としては旗が開いて新年の活動開始である。
昨日に続き、柴田未来さんも駆けつける。
早朝からの街宣行動、そして支援団体回りなど、年明けから一気に全力疾走である。
私は昨年の社民党のパーティ(12月12日)にはじまり、昨日の連合石川、平和運動センターの新春の集い、そして今日の旗開きと、柴田さんの話を聞くのは4回目となる。
毎回毎回、その会場の参加者に応じた切り口からの決意表明で、柴田さんの問題意識や弁護士としての活動経験も垣間見られ興味深い。
特に今日は、教育に様々な立場から関わる仲間の集まりということで、自身の北海道紋別時代の学生生活や恩師の想い出、そして学びに対する基本的な認識など、教育への想いが縷縷語られた。
なにより、学力向上が強制されない地域の雰囲気、一方で教師の日々の実践から学ぶ楽しさを知り、自らの生き方につなげてきた経験は現在の学校教育の問題点を端的に指摘している。
県教組、高教組のスタンスとも一致する視点の提示は、選挙の年の幕開けとなる旗開きに何よりのスピーチだった。
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