エネルギー問題に取り組んでいる、あるいは関心を持っている全国各地の市民団体が上映をしている鎌仲ひとみ監督の「ミツバチの羽音と地球の回転」が12月5日、珠洲市飯田町のわくわく広場本館で上映されることになった。詳細はわくわく広場のHPでご確認を。
主催はHOOP。代表と言えばいいのかスタッフと言えばいいのか、企画をしたTさんに会ってみたいと思い、自宅をたずねる。30歳ほどの若い女性だが、私は名前も知らず初対面。彼女も私のことを知らない。反原発運動っぽくならないように、未来のエネルギーや、自分たちの生き方、何をどう選ぶかというような方向でやって行きたいという思いのようだから、僕は顔を出さないほうがいいですよねって横にいたお父さんの方を向いて言った。ところが彼女は意味がわからないようで、是非観に来てくださいという。私の思いを察したお父さんが「お前、北野さん知らんのか。昔、原発反対で県会議員やっとった人やぞ。」「そういえば名前は聞いたことあるような・・・」
高校出た後、市外にいたのかプライベートなことは聞かなかったが、とにかく私のことも、そして当然ながら珠洲の反原発運動も知らない世代の人がこういう企画をすることに感激してしまった。
映画に登場する祝島には、私は選挙の応援などで何度もいったことがあるが、私以外にも珠洲から祝島には何人も行っている。祝島の人にも珠洲に来てもらっている。新規立地点として交流を重ねてきたのである。珠洲はおかげで電力会社は撤退したが、祝島はまさに正念場の局面を迎えている。珠洲市民にとっても、いろんな意味で考えさせられることの多い映画だと思う。企画の趣旨に反しないように、足を引っ張ることのないように気をつけながら、上映会の成功にむけてチラシの配布程度は協力させてもらおうと思う。
余談だが、彼女の家は酒屋さん。その店の一角にはなんとフェアトレードの商品コーナーが。7月からスタートしたようだが「珠洲ではほとんどの人がフェアトレードって知らないんですよねぇ」と笑ってた。
主催はHOOP。代表と言えばいいのかスタッフと言えばいいのか、企画をしたTさんに会ってみたいと思い、自宅をたずねる。30歳ほどの若い女性だが、私は名前も知らず初対面。彼女も私のことを知らない。反原発運動っぽくならないように、未来のエネルギーや、自分たちの生き方、何をどう選ぶかというような方向でやって行きたいという思いのようだから、僕は顔を出さないほうがいいですよねって横にいたお父さんの方を向いて言った。ところが彼女は意味がわからないようで、是非観に来てくださいという。私の思いを察したお父さんが「お前、北野さん知らんのか。昔、原発反対で県会議員やっとった人やぞ。」「そういえば名前は聞いたことあるような・・・」
高校出た後、市外にいたのかプライベートなことは聞かなかったが、とにかく私のことも、そして当然ながら珠洲の反原発運動も知らない世代の人がこういう企画をすることに感激してしまった。
映画に登場する祝島には、私は選挙の応援などで何度もいったことがあるが、私以外にも珠洲から祝島には何人も行っている。祝島の人にも珠洲に来てもらっている。新規立地点として交流を重ねてきたのである。珠洲はおかげで電力会社は撤退したが、祝島はまさに正念場の局面を迎えている。珠洲市民にとっても、いろんな意味で考えさせられることの多い映画だと思う。企画の趣旨に反しないように、足を引っ張ることのないように気をつけながら、上映会の成功にむけてチラシの配布程度は協力させてもらおうと思う。
余談だが、彼女の家は酒屋さん。その店の一角にはなんとフェアトレードの商品コーナーが。7月からスタートしたようだが「珠洲ではほとんどの人がフェアトレードって知らないんですよねぇ」と笑ってた。
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