北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

上黒丸を後回しにしてません?

2017-09-10 | 奥能登国際芸術祭


珠洲に来たら海。
内浦は立山が見えればなお結構、外浦の絶景街道は今日のような快晴でますます絶景。
ということで、上黒丸(若山エリア)を後回しにしてませんか。
いや、時間がなくなくなったのでパス!とかしてませんか。



北山ではアーティストではなく人類学者の竹川大介先生のやや難しいおはなしに地域の皆さん含め大勢が熱心に耳を傾ける。
ソロモン諸島の伝統的なイルカ漁のはなし、交易のはなしが上黒丸につながり、それがオールタナティブな「近代」の表現へ、そして「これが私にとっての『社会彫刻』である」と。
こじつけではなく「奥能登」「国際」芸術祭にピッタシのおはなしでした。
竹川先生や北九州市立大の九州フィールドワークの学生さんらが珠洲に滞在するのは9月15日までとか。
後回しにしていたら損をしますよ。



上黒丸はアーティストの企画も目白押し。
なぜ北山のたんぼにボラ待ち櫓?
そんなはなしもきけそう。



これはなんだ?

海岸巡りもいいけど、山回りも忘れずに!



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