北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

2017県平和運動センター・県勤労協新春の集い

2017-01-06 | 平和


新春恒例、今日は連合石川・石川労福協合同の新春の集いが15時から都ホテルで、そして石川県平和運動センター・県勤労協の新春の集いが18時15分からANAホリディ・イン金沢スカイで開かれる。

どちらも労組が中心の新春の集いであり、業界関係者以外は何で別々なのか、何がなんやらわからないと思うが、それぞれの主催者あいさつを聞いていると役割分担は明確。



連合石川・西田会長は①災害と助け合い、②暮らしと貧困、③働き方改革、④政治闘争について、連合の当面の課題を語る。
来賓の谷本知事は景気浮揚につながる賃上げへのを期待を表明し、連合の役割の重大性を強調する。



方や平和運動センターは、今年度から5人の共同代表制となり、山本佳代子共同代表が主催者を代表してあいさつする。ヒラリーのガラスの天井ではないが、県内の労働団体で女性が主催者あいさつをする機会は初めてのような・・・(共産党系の団体は知らないが)。
安倍政権の暴走が止まらない中、反戦・平和、反基地、護憲・教育・歴史、反核・脱原発の課題を明らかにし、運動の中の希望を語る。



柴田未来さんも登場。
昨年のお礼と近況の一環として弱者の立場に立った弁護士活動を語るが、駆け付け警護を付与したPKOの南スーダン派兵に触れだすと怒りが止まらない。約半年ぶりの熱い演説を聞く。


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