昨年9月の戦争法強行可決、成立後、社民党県連合がほぼ毎月行っている県内縦断の戦争法廃止キャラバン。
今回5回目となるが、珠洲市内での街宣に私も参加。
年明け後、相次ぐ閣僚や自民党国会議員の不祥事、問題発言を糾弾。
丸川1mSv根拠なし発言、高市放送局電波停止発言、丸山オバマ奴隷の子孫発言・・・本音とも無知ともとれる発言だが、いずれも立憲主義の重しが軽くなると権力の側に立つ人の憲法感覚がどんどんズレてくることを象徴的に示している。
安倍首相の9条改憲発言は立憲主義の重しがすでになくなったも同然の発言だ。
散々憲法違反を積み重ね、7割の憲法学者が自衛隊は違憲というから改憲するという。
集団的自衛権も9割以上の憲法学者が違憲というから9条を変えようという理屈になる。
憲法と現実がかい離するのは9条に限ったことではないが、現実を憲法に近づける努力をするのが護憲派、憲法違反の既成事実に合わせて憲法を変えようとするのが改憲派。
まさに参議院選挙は憲法を最大の争点としたたたかいとなる。
副代表の浅野羽咋市議、幹事長の清水内灘町議も参議院選挙への決意をアピールする。
今日は前回のキャラバンと打って変わって春の陽気。
車のドアを開けて手を振ってくれる人、駐車場で車を降りて手を振ってくれる人、今まで以上に多くの方からの声援を受ける。感謝!
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