神津島港の夕景
良く晴れた翌朝
朝食後暫く村内を散策、辻辻に道祖神が目立つ
流人墓地とある
思ったより風が強く、白波が立っていた
風向きで船の着く港が変わった。島の東側の多幸湾まで歩くことにした。
多幸湾展望台より
三浦漁港
多幸浜、左に多幸名湧水
東海汽船の船乗り場
うっすらと見える島は三宅島
東京へと帰る船が見えてきた
かめりあ丸が接岸
波は穏やかで空が抜けるように青かった
式根島、新島、利島、大島と寄港して夕刻東京湾に入った。富士山が茜色の空へ大きく浮かび上がった。
京浜コンビナートの工場群
羽田が近づいてきて時折離陸した飛行機が上を飛んでいく
船の食堂でジョッキを片手に、ゆっくりと落ちていく夕日を眺め、暫し通りゆく異国の船に思いを乗せた。