西沢渓谷の帰り道、乙女高原に立ち寄った。
高原の高みから
白樺の林がいかにも高原だ。
樹肌には意味ありげな紋様が
6月にもなるというのに新緑がまぶしい
麓では桜がまだ咲いている
一斉に茎を伸ばしたシダのなかま
湿地にはクリンソウ
スミレもまだまだ見られる
キンポウゲ
木の下の日の当たらないところでは固まってマイヅルソウが咲き出していた
見上げるとズミ(コナシ)の花
これはアズキナシの花だろうか
ミツバツツジはさすがに終わってしまったようだが、ヤマツツジやレンゲツツジが代わって咲き始めたようだ。
これもツツジ科のチチブドウダン
その上では目立たないが、よく見るとかわいいカエデの花が咲いている
もう少しすると高原を彩る艶やかな花たちが咲き始めることだろう。
おまけは焼山峠の子授け地蔵