休日、立川にある昭和記念公園を訪ねた。
水鳥の池には、カルガモ、カイツブリ、カワウ、そして一羽だけのキンクロハジロが泳いでいた。
こもれびの丘のコスモスは見納めの時期、今日は花摘みとりのできる日(ただし有料で300円)。
お隣の自衛隊の基地ではちょうど航空祭がおこなわれていて、空からの爆音で落ち着きない
遊覧飛行中のヘリコプター
澄み切った秋の空の青がコスモスを一層引き立たせてくれる
11月に入ってめっきり少なくなったアキアカネ
みんなの広場では、黄色いコスモスが脱色して白コスモスと化している。嬉しいことに木立の上から富士山がひょっこり顔を覗かせてくれた。
木々は晩秋の気配を感じとり、いち早く錦秋の装いを纏っている。
ユリノキは根の下から黄葉を始めるらしい
ナンキンハゼの紅葉
真っ赤な実がきれいなイイギリ
左はモミジバフウ、右はナンキンハゼ
まだ緑の濃いプラタナスの大木
秋、木々たちは個性豊かに思い思いのの衣装を身に纏っている。
群れで鳴き交わしているのはメジロ。御馳走を前に愛をささやき合っているのか、喧嘩しているのか、とにかくせわしなく飛び回っている。姿をとらえようとするのだが、すばしっこくて中々カメラに収めるのは難しい。
今ではこの公園の秋の名物となった銀杏並木
きれいなのだが、銀杏の悪臭には辟易としてしまう
お終いは、平地にもかかわらずいち早く色づいた日本庭園の紅葉
カメラを構えた大勢の人で賑わっている。
たくさんの人で少々疲れてしまった、今日はこの辺で終わるとしよう。