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おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

次はメディア規制へ

2012-11-30 17:20:39 | つぶやき
衆院選2012 維新公約発表 居直り・メディア批判炸裂(産経新聞) - goo ニュース
 「ハシズム」の本性を現わしつつあります。アベさんのように「日教組」あたりを敵にして教育問題を語る、あるいは民主党の経済姿勢を的にしての批判するなどというしろものではありません(ある意味では政治家として同じ土俵で立場の違いを議論できます)。
 この人達はこれまでの政治家達とは全く違うことに私たちも早く気がつくべきです。イシハラさん。橋下さんに利用されているだけ(集票力によって持ち上げられているだけ)ということに分かっていて、その気分を楽しんでいるようす。
 そのイシハラさん。都知事時代の記者会見でも言いたい放題、放言の数々。実に「似たもの同士」。俺たち以外はゴミばかりと思っているはず(「維新」として立候補させた連中も所詮、二人にとってみればただの一兵卒扱いに違いない。まして多くの国民に対してはもっと小馬鹿にしているようすも)。
 彼らが天下を取れそうなポジションになったならば、まずマスコミ規制を行うでしょう。「マスゴミ」と一部の人たちが扇動する風潮に乗って。はたして?
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アベさんの後ろで操る人間がいそうな、アベ発言の軽さ。

2012-11-28 00:00:03 | つぶやき
「経団連会長は勉強を」=緩和強化批判に安倍自民総裁(時事通信) - goo ニュース
 どうもこの方、自分なりの政治的経済的国際的意見・識見があまりない方のようにお見受けする。後ろで操っている人がいるのでは?例えば竹中さんとか。でも、竹中さんは維新のブレーンだから、二股かけている? 
 むしろアメリカにいる何とかという日本人経済学者の「インフレ理論」に惚れ込んでいるようなアベさん(そそのかされてかも知れないが)。
 今度は、政治家に苦言を言うとはなにごとかとひどくお怒りのようす。自分の登場・発言で円安・株価上昇があった、と自画自賛する、その鼻高々をへし折る人間は許せない、とでもいいたいのか。自分の発言を修正しても(ごまかして)、口をぬぐう。こういう方は、失敗は他に責任転嫁し、成功は自分の手柄にする、というお坊ちゃま気取り。取り巻きにちやほやされるのが大好きな方のよう。気にくわなければさっさと放り出してしまいそう。
 それにしても「日教組」攻撃しかり、国防軍しかり、どんどん紙幣を印刷して云々、などなど。
 すでに首相になったかのようなおごり高ぶりには怖い、恐い。
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すみだ水族館。夜のスカイ・ツリー。

2012-11-25 22:09:59 | つぶやき
 このあいだ、「すみだ水族館」に初めて出かけました。スカイツリーの付属施設。こじんまりとした施設。入場料2,000円、年間パスポート4,000円という設定。今の時期、大人の入場者には「カクテル」1杯分のサービス券付き。一画にはそんなコーナーもありました。
 こうした値段設定が安いのか高いのか、はたまたアルコール類の販売がふさわしいのか、どうなんでしょうね。
 孫を連れての入場でした。孫達は何度も来ているので、勝手知ったる何とか、という感じ。平日の夜のせいか空いていました。
 館内は全体にブルーの照明、夜の雰囲気を出していました。ペンギンもまだ元気で泳いでいますが、そろそろおやすみの時間では、と余計な心配。ということで、ペンギンは大勢いました。大水槽も葛西臨海公園のと比べてかなり小ぶりの印象。群れをなして泳ぐ、という感じではなさそう。夜の海のせいかおとなしいのかも知れませんが・・・。それぞれの水槽にはそこそこクラゲやらアナゴやらが生育されています。
 アルコールを片手に、階段に座ってペンギンのようすを観察しながら、赤や青などに変化する照明に照らされて泳ぐクラゲの姿などに癒やしを求めて、ちらほら会社帰りの姿が。東京らしいのは、小笠原の海で生まれ育つ小さなウミガメの姿。飼育して小笠原の海に戻すそうです。
 これからの季節。寒くなる外の気温と薄青い照明効果で「ホッ」とするのか、「クール」になるのか、真冬の水族館という趣がどうでしょうか。帰りは厚手のコートを羽織るくらいの寒さでした。
クラゲ。
赤や青の照明のもとで。
こんな感じ。
タツノオトシゴの一種? 
 魚類などには全く疎いので。あとは撮った携帯写真で。
縦縞の色がなかなか。
熱帯魚?
大型の魚。ナポレオン何とか。
 それぞれの魚の名を孫が教えてくれますが、すぐ忘れてしまいます。
大型水槽。すでに眠りについた魚がいるのか、あまり泳いではいません。
下の方から見上げた写真。
「チンアナゴ」「ニシキアナゴ」(これだけはしっかり覚えました)などの水槽。これは見てて飽きない。孫も水槽にかじりつくように観察。けっこう人気があるのか、マスコット的存在? 
餌のプランクトンを係員が与えると、首(胴体)を伸ばして食いつく。中には前身を砂地からだしてしまうものも。突っついたり絡ませたり・・・、奇妙な動きがあちこちで。
「小笠原」生まれのカメ。
この日は「雅(みやび)」の光。
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紅葉。白雪の富士。

2012-11-24 19:25:32 | つぶやき
 朝夕めっきり寒くなりました。体調の管理が面倒なと人に言われそうなじいさんになりました。行き慣れたところでの紅葉見物です。富士さんがこの間の土曜日の激しい風雨ですっかり白くなりました。
遠くに富士山。
雲一つなく一段と白さを増した富士山。
照り映えるモミジ。
さまざまな落葉樹が今を盛りの秋。
赤あり、薄緑あり。
灯籠には鹿の彫り物が。
人の姿のない落ち葉の木の下道。
水が涸れた細い水路が続きます。
晩秋の穏やかな日差し。
5㍍以上もあろうかという大灯籠。本体は大きな一枚石を刻んだもの。そこに台座と頭と。モミジに埋もれていました。
大きな灯籠と小さなモミジの取り合わせ。
大イチョウ。落雷のためでしょうか、太い木の中あたりから折れていますが、蘇った若木の葉が見事な黄色に。

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荒川。河口から10㎞上流~。隅田水門。日暮里舎人ライナー。・・・

2012-11-22 22:20:45 | つぶやき
 ぐっと冷え込むようになった東京地方。半袖で風を切って、というシーズンは終わり。それでも、青空の下、川辺を走るのもまた、よし。
 ということで、荒川を少しばかり。ただ西岸のサイクリングロードは途中、工事中。自動車の行き交う堤防の下を走るはめに。ちょっと残念でした。それでも、発見が少し。
遠く「扇大橋」。上方の橋脚は、「日暮里舎人ライナー」。かなり高く荒川を越えていくので、見晴らしがすばらしい。河川敷にある「あらかわ福祉体験広場」は、雑草に覆われている。
車いす体験など福祉・障害者体験周遊コースになっているが、目的がもう一つはっきりしない。用具もなさそうだし・・・。今は閉鎖中? 
このあたりはグランドが広がっている。広々とした道が続く。ジョギングやサイクリングに最適。
「西新井橋」上流にはまだ灌木や葦などが生い茂るところが1㎞ほど残っている。河川敷に住まう人々の青いテントがちらほら。
道路に出てきた大型のカマキリ。野良猫の姿も見え隠れ。
「千住新橋」。この橋の上流、下流は整備されて野球場などの運動広場・グランドが続く。
「千住新橋」付近。通りかかるとこの藪の中からやかましいくらいのスズメの鳴き声。一斉に枝の中から飛び出した。ちょっと顔をだしたスズメ。
「千住新橋」から下流を望む。青空の下。
「堀切橋」下流。「隅田水門」の説明板。
この水門は、荒川と隅田川を結ぶ水路(荒川―旧綾瀬川―隅田川)として二つの川の流れを調節する。荒川は、北区岩淵水門付近から明治末期から大正中期にかけて開削された放水路。 都内の治水事業としては最大級。旧綾瀬川は隅田川に流入していたが、荒川沿いに流れを変え、中川も荒川をはさんで分断された。また田畑や寺社、街並みなども移転・廃絶を余儀なくされた。
「荒川放水路(現「荒川」)」開削以前の地図(大正8年)。東に曲がり今の「荒川」中流付近を通っていた東武伊勢崎線が、荒川放水路開削のために現行のような線路になった。
当時は「堀切」駅はなかったようで、下の方(南側)に「鐘ヶ淵」駅が見える。また、京成電車(上野~青砥)はまだ開通していなかった。
水門から見た荒川。
水門脇にある東武線・「堀切駅」。昔ながらの駅。この付近はTVの「金八先生」でたびたび登場。
北西に曲がりながら北千住方向に進む。
線路越しに望む「スカイ・ツリー」。
「四ツ木橋」から上流を望む。
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「ゲバラのように」って。後生だから悪い冗談はよしておくれよ。

2012-11-20 19:01:00 | つぶやき
小沢小沢元環境相「ゲバラのように…」 民主3議員が離党届(朝日新聞) - goo ニュース
 いくら気分が高揚しているからといって、自らを「ゲバラ」になぞらえるほどのタマか、君は!

 「日本維新の会」は、日本の戦後民主主義を逆行させるに違いない政治集団。トップのイシハラさんの言動を見ればよく分かる。「憲法改悪・廃棄(9条などがその標的)」「労働組合(運動)への敵視」「反中国・ロシア・北朝鮮・韓国(民)」「反左翼」「市場原理主義」「新自由主義」「原発推進」「障害者・福祉切り捨て」・・・。
 何とか自民党の長期政権(よその国からは日本には代議制民主主義はないのかと揶揄されるほどの国民不在の政治だった50年)を倒した民主党。自らの政策的未熟さと理念の曖昧さが結果的に今日の混迷を迎えたのは事実だが、歴史的な快挙ではあった。少なくともその一翼を担った男。
 自らの選挙が不利になったから、さっさと昨日の敵は今日の友と・・・。政治的理念も人間的信頼性もなさすぎ。もう一人の「一郎」さんの方が「壊し屋」としては首尾一貫している。そして、山田さんも。

革命家 チェ・ゲバラの言葉。 
・バカらしいと思うかもしれないが、真の革命家は偉大なる愛によって導かれる。人間への愛、正義への愛、真実への愛。愛の無い真の革命家を想像することは不可能だ。
・祖国か、死か!
・世界のどこかで誰かが被っている不正を、心の底から深く悲しむ事の出来る人間になりなさい。それこそが革命家としての、一番美しい資質なのだから。

対する政治屋 小沢鋭仁の言動。
 2012年、野田首相が消費税増税などを含む社会保障・税一体改革関連法案の提出を表明した際には、法案の内容を批判、総選挙での党の公約として消費税増税はしないと主張していたことを問題視し、「国民・県民の皆さまとの約束を破るわけにはいかない」と、衆議院本会議での採決では棄権した(反対の勇気もなく)。(ここまでは、ま「よし」としよう)
(その人が)
 2012年11月19日。民主党を離党した小沢さん、「日本維新の会」に合流することになった。(すると)今後は自らの主義・主張であった「消費増税撤回」という根幹的な立場をとりさげて、維新の会の主張である「消費税UP(11%)とその一部の地方税化」を主張することに。
 それにこの人、「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進する議員連盟」に所属(副会長?)し、在日韓国人等に対する参政権を積極的に主張していたはず。(ここまでは、ま「よし」としよう)
 宗旨替えして、その「整合性」はどうとるつもり? イシハラさんたちは、外国人への参政権付与などめっそうもない、断固反対!
 
 政党を転々と渡り歩いた過去を持つ、そのたびに平然と真逆の主張をすることになるのか(議員バッジのためには)。
 カストロとともに、反米・キューバ革命を実現し、さらにゲリラ闘争に一生をささげた「革命家」の名をたやすく出してはいけないよ、君。
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「毒を食らわば皿まで」。発想の大転換が必要では?

2012-11-19 21:27:46 | つぶやき
開業半年、スカイツリー活況 “足元”には光当たらず(産経新聞) - goo ニュース
 予想通りといえば、その通り。地元というか、この近辺を長年歩き親しんでいた者としては、残念ですが。更地にした時からだんだんと立ち上がってきたスカイツリー。その成長ぶりを見続け、完成したあとの賑わいぶりを見るにつけても。
 ついこの間の昼飯時、「浅草通り」を吾妻橋方向に進んでも、一軒くらいしか道路まで並んで空き待ちを待つ人はいなかった。その店も昔からある店ではなく、新規開店の若者向き。・・・。一等地の交差点、角の昔からあるお蕎麦屋さんもいっときの賑わいはなさそうだった。言問通りからちょっと入った、やはり何十年間なじみのラーメン屋さんのおばさん、この間立ち寄ったら、ほとんどお客は変わらないとのことでした。
 あれだけのお店が「ソラマチ」にあるんだから、よほどの地元筋でないとわざわざ外まで出て行かない。僕らみたいな連中は、交差点を渡って昔からある「ファミレス」にもあえて行きますが・・・。観光客ではありえないでしょう。
 もともと過疎化し、傾きかけていた(失礼ですが、実際、建物自体が古く傾いて、隣の家に寄りかかっているお店も目にします)「浅草通り」の商店街。電信柱をなくして道路を広々とさせたので、かえって閑散とした印象を与えます。盛んなのは、昔ながらの「飲み屋」さんだけ? それも昔からのお客さん相手のこじんまりとしたお店が。
 「押上通り」の方はもっと閑散としています。僕でもあまり行ったことがない商店街(そういえば、40年以上行き来していて、駅近くの本屋さんか、地下道そばにあった「駅そば」、あとはラーメン屋さんくらいしか入ったことがなかった)、古びたアーケードも何だか見るのも辛い。
 大昔、京成・押上駅が終点だったころには賑わったでしょうが、その後、都営浅草線乗り入れと同時に地下駅となり、通過駅・乗換駅になった以降は、閑散。はやっていたのはパチンコ屋さんくらいでした。今また、スカイツリー本体と反対側に位置している、という地理的条件もまったく不利。駅自体は、乗降客で大賑わいですが・・・。
 墨田区。スカイツリーを地域(商店街)の活性化につなげよう、との魂胆見え見えの大誘致作戦。現実、その思惑は見事に大外れ。「おしなり」くんという「ゆるキャラ」も何だか気の毒な存在にまで(「おしなり」というネーミングの根拠も薄れているのでは)。
 南に位置するJR錦糸町駅の南口。かつての歌舞伎町並の客引きたち。一歩外に出たとたん、わっと群がってくる。印象はすこぶるよくない。南も北も、ますます猥雑な感じに・・・。スカイツリーの恩恵が及んでいるのかどうか、定かではありません。
 いっそのこと、辺り一帯を大きな都市型公園にするとか、錦糸町駅までの「四つ目通り」沿道の街並みをがらっと大変革、歩く公園風にするとかして、西(浅草方向)に向かう観光客を何とかして南や東に向かわせる抜本的な都市計画が必要ではないでしょうか。
 当然、地元にあった、古くからの商店や住まいは立ち退きを余儀なくされ、代わりに全国展開のチェーン店など大型資本投資によって、地域住民の、古くからの生活の場を奪う、というスカイツリー誘致が何のためだか分からなくなってしまいますが。この際、「毒を食らわば皿まで」です。もちろんそうなっては欲しくないと心から思うので、何とか精一杯いっぱい努力、行政の力も借りて地元を活性化しなければなりませんが。

 「毒を食らわば皿まで」
 悪事に手を染めた以上は、どこまでもそれに徹しようということのたとえ。

 一度毒入りの料理を食べてしまった以上、死ぬことに違いはない。どうせなら毒を盛った皿まで舐めても同じことだからと、居直って悪事を続けること。

【英語】 In for a penny, in for a pound.
     As well be hanged for a sheep as a lamb.

《追記》 2009年4月16日投稿のブログ記事も、ぜひご覧あれ。

 
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同情。無情。非情。

2012-11-14 22:36:47 | つぶやき
かすむ小沢氏…解散でざわつき、討論も消化不良(読売新聞) - goo ニュース
 党首討論のTV中継。たまたまTVをつけたら、小沢さんとのやりとりが。この人、こんなに冴えない方だったの? というのが率直な印象。すぐ後の公明党とのやりとりも、ついでに。比較したら、結果的には小沢さんの方がずいぶんと見劣り。
 内容も話し方も冴えない、何を言いたいかよく分からない、攻めているんだか、説教したいのか、登壇して自己満足なのか・・・。準備不足なのがありあり。前置きばかり長い。かつての同志に遠慮があるのか、言葉遣いもおかしい。
 挙げ句の果てに、野田さんに軽く見事にいなされた。「完敗」の一言! 口元の、笑いともつかず、何とも言えない自信のなさそうな表情が印象的。これからの政界のリーダー的存在とはどう見ても思えなかった。
 イシハラ80じいさんの方が、敵ながらあっぱれ。「太陽の党」って、自己主張のすごさ、自意識過剰ぶり。「政治は芸術だあ!爆発だあ!」と渡辺さんが表現した通りで、まだ「現役」気取りというのが、すごい!
 それに対して小沢さん。「国民の生活」が第一なのか、「自分の立場」が第一なのか。無罪判決が出ても今や過去の人に近い印象。年齢で10歳若くても、すでに時遅し。賞味期限が過ぎてしまった。
 同情、というより政界の(マスコミも含めて)無情さ、非情さを一般国民として感じました。己もまた今や激しく動く社会から少し(かなり)後れを取ってしまっていると、自省しつつ。
 いよいよ12月16日、都知事選と同じ日の投開票。小沢さん、お得意の選挙戦術で巻き返しなるか。あの「日焼けヒゲ」おやじは、どうするつもり?
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新聞・マスコミの信頼性も地に墜ちた感じ。

2012-10-31 23:13:18 | つぶやき
美代子被告の別人の顔写真、新聞・TVに掲載 尼崎変死(朝日新聞) - goo ニュース
 マスコミ。「右ならえ」、横並びで記事化する。そういう傾向がこのところひどすぎます。「新聞」をもとにした学校現場での教育活動を積極的に勧めている新聞各社。これでは信頼を失うものでしかない。
 「『原発とメディア 新聞ジャーナリズムの2度目の敗北』(上丸洋一)朝日新聞出版」(例の「週刊朝日」の編集も行っている)という書を読んでいますが、その書では「満州国」(日中戦争)と「原子力」の報道のあり方を「ジャーナリズムの敗北」として取り上げています。お上の主張通り、それが国民の意向でもあると追従記事を書き(横並びで)、積極的に支えていった「歴史」。
 今回。国民の関心をもとにした報道合戦。警察当局からの積極的な情報提供もあるとは思いますが、特ダネを求める余り、裏付けの不明確なまま記事に。それを「共同通信」が配信し、他のマスコミが安易に利用して流す。ついこの間あったばかりの事態(あのときの「共犯者」は「時事通信」だったか)が、再び「讀賣新聞」を発端にして行われてしまいました。TV、新聞等のマスコミ人の劣化が甚だしい感じがします。
 そういえば、イシハラさんの都庁を去るときのバックミュージックは、彼らしい「ロッキーのテーマ」(不撓不屈の闘志あふれる)が流れていたと思いますが、毎日新聞では「マイウェー」だったとか。人生の終点、墓場に行くときのメロディーを流していたとは意外でした。
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今さら、という感じもしますが。マクルーハン。

2012-10-28 22:03:22 | つぶやき
 私自身は、「基本的にニュースしか見ない(それもNHK)。 テレビに費やしていた時間分、ネットにシフトした」と。テレビ以外のメディアにより時間を割くようになった派ですが・・・。
 ふと、ずいぶん前に一世を風靡したハーバート・マーシャル・マクルーハン(1911年7月21日 - 1980年12月31日)を思い浮かべました。メディアに関する理論で知られた人。今ほどパソコン通信が日常化していなく、さらにTVもカラーではなかった時代に、「メディアはメッセージである」という主張を展開しました。

•強化(Enhance):それは何を強化し、強調するのか?
•回復(Retrieve):それはかつて廃れてしまった何を回復するのか?
•衰退(Obsolesce):それは何を廃れさせ、何に取って代わるのか?
•反転(Reverse):それは極限まで推し進められたとき、何を生み出し、何に転じるのか?

 という視点でメディア(媒体)を分析評価、新聞は廃れ、TVが主要なメディアになっていくと予言した、という風に読んだことがありました。まだ大学生頃の(60年代後半)の記憶です。
 今のTVへの評価、その後のメディア発達の現状を彼ならどう捉えているでしょうか。ちょっと図書館に探しに行こうかと・・・。
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橋下さんに決意を促し。民主党も腹を決めて。

2012-10-26 10:04:33 | つぶやき
石原都知事辞職、新党結成へ 第三極主導、最大の賭け(産経新聞) - goo ニュース
 これで、橋下さんにも大阪市長を辞任して選挙に出るよう、促したのではないか。二枚看板で一気に国家制度の「維新」をはかるつもり。原発や消費税などはまさに「小異」でしかない。「大義名分」・錦の御旗で選挙に打って出て、多数派を狙う。
 民主党。二人の間で選挙態勢が整わないうちに、都知事選との同日選挙にして、解散、総選挙にシフトするほうがいいと思う(できたら野田さんを代えて)、というのがど素人の意見です。(都知事選、不戦敗になった上に)衆院選でもボロ負けするデメリットを少しでも減らすために。
 それにしても、イシハラさん、御年80歳。ご本人、気分の高揚に比べて、足下も目つきもおぼつかない感じ。何で俺なの、若い奴らはどうなっているんだ、という言葉には、若い者には任せておけない、というとてつもない自負(尊)心。かえって危ない、危ない。
 どこの国の指導者もせいぜい60代まで。いったい日本はどうなっているんだ、と。
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野田退陣。総選挙。ぜひ。

2012-10-23 20:59:09 | つぶやき
野党、首相の任命責任を追及 法相辞任、仙谷氏も批判(朝日新聞) - goo ニュース
 こうなるのは、「センコク承知」っていうけれど、仙石さんに言われたくない。
 ここまできて支持率一ケタになりそうな気配。野田さんもいさぎよく辞めて、次の首相のもとで、総選挙。民主党は負けるけれど、橋下さんが「朝日」とケンカしているうち、まだまだ選挙態勢ができていないのは、公明・学会以外は、どこも同じ。
 ずるずる伸ばして「衆参同時」になったら、衆議院も参議院も自・公・維新・その他で過半数になって「安部」ライトウィング内閣のやりたい放題に。こっちの方がイヤだ!
 今の参議院、「自・公・維」では過半数にならない。ここは、国民のためにも総辞職してさっさと選挙準備。代表下ろしを民主党、必死にやるしかない、という民の声は届かないのでしょうか、野田さ~ん。
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このまま「廃刊」がいいのでは

2012-10-19 00:21:25 | つぶやき
朝日新聞出版が「おわび」 週刊朝日の橋下市長連載で(朝日新聞) - goo ニュース
 主たる執筆者の佐野氏。例の東電OL殺人事件の裁判に関して、終始、えん罪を主張していた(と思う)。再審請求が認められた時のマスコミでの発言でも、ジャーナリストとしての人権意識をそこそこ持ち合わせた人物という風に思っていた。
 今回のスタンスを見ていると、この方、興味本位で何事にも関わる人物、ましてセンセーショナルに取り上げられることを期待する。「興味本位」とは、ある意味、読者の志向を先回りする嗅覚の持ち主。
 いったい何が(誰が)そういう御仁をしてこのような内容を書かせたのか。橋下さんに指摘されて「おわび」をするくらいなら、掲載する前にきちんと内容をチェックするものだが、まったく編集体制・機能がなっていない。
 どの週刊誌も、自前の記者が書くものはまずなくて、外注・持ち込み原稿ものばかり。さらに日限を切っての編集・・・、それにしてもお粗末至極。
 雑誌系の「ポスト」、「文春」、「新潮」なども、不正確な憶測・陥れ記事で、次々と訴訟問題を抱えている。新聞社系。どこも春先になると、「高校別大学合格者」などという右ならえの特集ばかり。今の時期はちょうど記事も不足し、発行部数も減? そこで飛びついたのか。
 橋下さんが激怒したから矛先を収める、などという「こそく」なことではなく、この際、「人権意識の欠如」「社会的責任のなさ」「マスコミとしての逸脱」等の責任を取って廃刊にすべきだ。
 「おわび」や連載中止、編集長の退任くらいで一件落着させるつもり? 「言論・出版の自由」などというものを振りかざしての居直りは許されない、と思う。
 この間のいきさつ(掲載した経過など)うやむやにせずにきちんと検証し、誌上で明らかにすることが第一歩だ。「朝日新聞」もそういう姿勢を堅持してもらいたい。
 シンタロウさんをはじめ、「右」的な連中がそれみたことかとほくそえむのを見聞きするのも、実にイヤなものです。
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かわいさ余って・・・ならぬ、もともと憎さ百倍? 矛先が間違っている!

2012-10-18 19:31:33 | つぶやき
橋下氏、朝日新聞の取材拒否へ…週刊朝日記事で(読売新聞) - goo ニュース
 橋下さんの憤りは当然。ただし、「朝日新聞」に対する取材拒否は行き過ぎだと思うが。
 大阪市長選の時にも、橋下さんの出自をめぐって一部週刊誌等でこうした言論がなされた。いわば地元大阪を含め、政界・財界・マスコミ界の間では公然の秘密だった。
 今回、衆議院選挙間近と言われる中、いよいよ国政に打って出る政党の党首。そこを狙っての特集・連載記事。「ひそひそ話」、「実は奴は被差別の出身なんだ」、という「卑怯」なやりかたではなく、大きな影響力のある媒体を用いて、堂々と公表しよう(議論しよう)としているのか。さもなければ、センセーショナルに取り上げて部数UP、売らんかなの魂胆のみか。それにしても・・・。
 橋下さんの「独断的」「攻撃的」な資質がどこから生まれてきたか、そういう視点から彼の出自を取りあげたのだ、という。が、れっきとした名前の呼び方「はし・もと」ではなく「ハシ・シタ」と呼称したのは、差別意識そのものだと感じる。「橋」の「下」、まさに「差別」的言辞そのもの。
 住井すえさんに『橋のない川』という被差別に生きる人々、被差別解放運動を扱った、すばらしい作品がある。被差別の苦しみ、悲しみ、悩み、そして人間としての自覚と覚醒、地域の人々を巻き込んでの解放運動の困難な歴史を描いた作品。
 「橋」のない「川」。どこまで行っても両岸を結ぶ橋がない。物語の一貫したテーマである差別する側と差別される側に橋が架かってないことへの苛立ちや腹立たしさを暗示したもの。そこに、何とかして橋を架け、ともに関わり合っていける人間社会のありよう。そうした事柄を読者に地道に語りかけている作品。ふと思い出した。
 さて、こういう記事でほくそ笑む人々はどういう人々なのだろう。読者へのかかわり方のスタンスは? 
 小生、橋下的政治立場にはまったく同意・共感もしないが、「週刊朝日」誌上での今後の展開が気になる。
  
 
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東京スカイツリー。展望デッキ。展望回廊。「魚力」。

2012-10-11 21:48:42 | つぶやき
 10月9日(火)。連休明けの今日ならきっと空いているだろう、とスカイ・ツリーに。空模様も、まあまあ。9時30分到着。「天望デッキ」へは、20分待ちで。「天望回廊」には、40分待ちで。お一人様・計3,000円。安いとみるか高いとみるか。
 思えば、「東京タワー」。完成してしばらくした頃、親に連れられて一度しか行った記憶がない。それ以後、「東京タワー」というと、松本清張の「鬼畜」という映画でのワン・シーンがえらく印象に残った(記憶に間違いがなければ)。
 さて、まったくの更地の頃から完成するまで、その「成長」ぶりを地べたから眺めてきた「スカイツリー」。いかがなものか? 
 思ったよりも小学生などの子供連れが多い。聞くともなしに耳にすると、子供の「運動会」の振り替え休みだ、とか。親は休暇をとって。あとは小生くらいのじいさん、ばあさんたちが、大勢(余談だが、今「TSUTAYA」ではシニア―60歳以上―対象に、1日1本無料貸し出しキャンペーン中。ここでは、シニア料金は設定されてはいなかった)。
 外国人観光客の姿は、ほとんど目につかないほど。中国語・韓国語はまったく聞こえてこなかった。「スカイツリー」も観光シーズンなのにあてがはずれているのでは、と余計な心配。
 エレベーターも快適、あっという間に到着。耳がつーんとするも、ほんの一瞬。景色は見事。特に「天望回廊」。ぐるっと回りながらの眺めは、最高451.2mの展望。
 富士山や筑波山など周囲の山々が霞んで見えなかったのは、残念。しかし、まあまあの視界。東西南北、よく見渡せた。目の下の景色も意外に高度感があった。でもそのうち、既視感(デジャブ)。特に直下の景色。そう、最近、調べついでによく利用する「Gooole Earth」の世界。 だんだんインターネットの画像を今度は実体験する、というようになってしまって、景色が「パソコンと同じだ!」・・・。向こうは、対象にどんどん近づけるが、こちらは、そうはいかない。しかし、下界に動くものが、たくさん・・・。ここが、貴重な唯一の大違いですな。
 東京タワーでは望遠鏡があって、それを覗いた記憶があったが、ここにはそういうものは置かれていなかった。じっくりフェンスにもたれて下界を見下ろす、空を見上げる、ということは出来そうだが・・・、結局、ぞろぞろ歩いている感じ。「あっちが家のあたり、あれが高砂橋、東京タワー、都庁、浅草寺、あれが出身高校、あのあたりが勤め先、あの人が住んでるマンション、あの川は、あの建物は・・・」、とその方向の景色を見ながら、ご近所話しに花が咲く。
 まったくこの土地に見ず知らずの観光客は、どういう面持ちなのだろう。名古屋に行っても(駅前の高層ビル)、京都(比叡山あたり)に行っても、長崎(何とかいう山)でもどこでも、展望台に上がってあそこは何々、あそこは何々、と地元の方に解説されても、今ひとつピンとは来ない。
 そういうわけで、2時間30分ほどの充実した「展望体験」でした(待ち時間込みで)。
 次回来るとすれば、夕方か夜間にしよう、と思った。「Gooole Earth」ではぜったいに実現しない体験だから。
 昼飯は、2階に下りて『魚寅』にしようかどうしようかと迷ったが、結局、『魚力』の生しらす丼+サンマのお寿司。食べ過ぎ!
エレベーターホールの天井。照明が変化。
展望デッキより目の下。大横川親水公園。
新宿・都庁方向。
上野方向。
言問通り。
こんな感じで展望を楽しむ?
「展望回廊」へのエレベーターの表示。
「400㍍」。
エレベーター。上る空間が見える。皆、見上げる。
隅田川。
展望デッキの屋上部分。
最高到達点451.2mの表示。
隅田川上流方向。
北十間川。亀戸方向。
桜橋。
江戸一目図屏風。
ほどほどの混み具合だった。
コメント
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