おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

東急線「南町田」駅~相鉄線「鶴ヶ峰」駅。その3。(「八王子~横浜・絹の道」を歩く。第3日目。)

2019-08-23 19:54:40 | 八王子絹の道
              「鶴ヶ峰浄水場」付近の高台からの眺望。

見晴らしのよい散策路になっています。


 「鶴ヶ峰浄水場」を回り込むように「ふるさと尾根道」ルートを進みます。下りの階段があるので、そこを下りて国道に出ます。
 
 ところが、旧道はこの階段の途中で左折するか、「浄水場」に沿うように、もっと先まで上がって右に降りて行く道が正しいようです。
  
 「白根」交差点を左手に入ると、「鶴ヶ峰坂」の表示が。
    「長さ二町(218㍍)の急坂で旧八王子街道の難所であった。馬の蹄鉄を造った鍛冶屋が坂の両側にあった。」

「白根」交差点を横断し、旧道へ。

 けっこう暑くなって日陰もなさそうな道。近くに相鉄線「鶴ヶ峰」駅があるので、ここで、リタイア。駅に向かいます。

「帷子川」の流れ。
 もともとは蛇行の激しい暴れ川で水害の多い川でしたが、大戦以前は耕地の灌漑等を目的に利用されており、治水事業としては本格的な改修は行われていませんでした。水害を契機に、 川の直線化や護岸工事など大規模な改修が進められ、西谷から横浜駅付近に流す約7.5kmにわたる地下分水路や、鶴ヶ峰駅付近の帷子川親水緑道などの親水公園、川辺公園などが造られました。(この項、「Wikipedia」参照。)




1880年代のようす。中央の東西に延びる道が「八王子街道」。「帷子川」の蛇行がものすごい。




2010年代のようす。旧道は途中はっきりしない。「帷子川」の河川改修がよく分かる。


 横浜というと、港町という印象でしたが、西北に広がる一帯は、けっこう坂道の多いところで、上り下りが大変そうな街並みで、丘の上にまで家が立ち並んでいます。

「鶴ヶ峰」駅からJR総武線「錦糸町」駅まで。「すみだストリートジャズフェスティバル」のメイン会場の「錦糸公園」に向かいます。

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