おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

秩父鉄道西羽生駅~JR熊谷駅。その4。福川水門。熊谷市へ。荻野吟子記念館。(「利根川を歩く」3回目。)

2021-10-20 20:09:09 | 利根川を歩く

振り返る。

                今にも雨が降り出しそうな空模様。

「利根川自転車道」案内。

眼下に広がる田園地帯。

さすがに歩いている人はいません。

対岸は、群馬県邑楽郡千代田町。

遠くに「利根大堰」。

「福川水門」が見えてきます。

「刀水橋まで9㎞」。サイクリング車が通過。

今回は、「刀水橋」の手前で、妻沼に向かう予定です。

正面に「福川水門」。「156.0㎞」ポスト。

利根川に合流する「福川」。

「さすなべ排水機場」。

「福川水門」。

昭和53年度完成。
福川と利根川の合流部に位置し、逆流防止目的として建設された。
利根川上流河川事務所の中で一番大きい水門。

「福川」上流方向。

「福川水門」橋を渡り、行田市から熊谷市へ。

対岸左手に「赤岩渡船場」。

「福川」の流れ。

再び利根川沿いの道を。

             

土手下には「俵瀬」集落が。

「熊谷市立荻野吟子記念館」。

嘉永4年(1851年)に荻野吟子は、現在の熊谷市俵瀬に生まれました。自分の体験から女性医師の必要性を痛感し、医師になることを決意します。
当時、女性には医師の道は閉ざされていましたが、目の前に立ちはだかる壁を信念とたゆまぬ努力で克服し、明治18年(1885年)医術開業試験に合格して、日本の公許女性医師第1号となった埼玉県三偉人の一人です。
記念館は荻野吟子の生家の長屋門を模した、瓦葺屋根・漆喰一部下見板の和風建築で、部屋は展示室と休憩室に分かれ、展示室には荻野吟子の生涯を時代に合わせて説明した年表や資料を展示しています。

熊谷市立荻野吟子記念館は、平成31年4月1日から指定管理者制度を導入し、特定非営利活動法人 めぬまガイドボランティア阿うんの会が管理運営を行っています。

埼玉誕生150周年特設WEBサイト「Colorful」に埼玉偉人特集が紹介されています。塙保己一、渋沢栄一、荻野吟子の3偉人です。詳しくはクリックしてください。

荻野吟子“女性医師”の道を切り開け!」医師は男性がなるものされていた明治時代、多くの壁にぶつかりながらも、不屈の決意で自らを奮い立たせ、女性として初めて開業試験に合格。女性医師第一号となった。その後も、さまざまな社会的活動に身を投じていく…。数々の困難を乗り越えてきた吟子の知恵を読み解いていく。詳しくはクリックしてください。NHK Eテレ・東京 3月23日(火) 22:00〜22:45

(「荻野吟子記念館」からのお知らせNEWSより)

※荻野吟子の生涯は、渡辺淳一作「花埋み(はなうずみ)」として小説化され、その後、テレビドラマ化や舞台化されている。


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