おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

葛飾区銭湯めぐり。その4。そのぬくもり。「第四富士の湯」、「富の湯」、「喜久の湯」。

2019-05-27 21:06:10 | 葛飾銭湯
         お花茶屋駅南側の道。堀切菖蒲園に向かって進み、交番先を左折。
⑩「第四富士の湯」。葛飾区宝町2-11-8
 格天井が昔ながらの雰囲気。「富士の湯」の名の如く、男女浴槽に覆い被さるような大きい富士山が見事。海の青さと空の青さがマッチしています。 昭和28年創業とのこと。周囲は住宅地ですが、脱衣場に面して内庭があり、湯上がりに庭眺めもおつなもの。
 通りに出ると、コンビニがあり、そこで飲み物を調達、のんびりと西日を背に受けて帰ります。
                   


富の湯」。葛飾区立石2-19-6
 水戸街道から入った「平和橋通り」沿いの「「葛飾警察署」の裏手にあります。住宅と倉庫が建ち並ぶ一画。
 昭和38年創業。建物は50年以上の歴史を刻むとのこと。
 大工さんから廃材をもらって薪にして湯を沸かしているそうです。そういえば最近行ったところで、廃材が山積みされているのを見かけました。
 天井まで続く大きな細かいタイルの壁画がすてき。
 安藤広重の「東海道53次浮世絵」のうち、箱根峠の図柄。芦ノ湖をバックに峠をあえぎあえぎ上る旅人の姿まで表現され、なかなか見事で、見飽きない。(注:掲載した写真の絵柄と異なっています。)
             安藤広重「箱根湖水図」。
 シャンプー類の備え置きがありました(他の銭湯では無いようですが)。、
 バイブラの深槽と浅いお風呂。洗い場はすべてシャワー付き、二つの浴槽のうち、片方が薬湯になるようですが、今回はなし、のよう。どちらもお湯の温度は少し温めで、年寄り向き。
      

喜久の湯」。葛飾区東立石2-21-16
「平和橋通り」から左に入った住宅街にあります。ちょっと道に迷いました。京成立石駅からは「立石大通り」を越え、南へしばらく進み、「本田中学校」の近くにあります。昔ながらの寺社風の屋根ですが、近年改装したらしく、新旧が合体した外観。昭和39年創業とのこと。
 天井も高く、プロペラの扇風機も懐かしい。
 湯船はL字型で薬湯や座風呂、全身ジェットバス、超音波などお湯も細分化されていて(ジェットの水圧がすごい! )、多彩で、それぞれ楽しめます。ただし、譲り合いの精神が大事。

 男湯・女湯にまたがる三保の松原から? 見た富士山のペンキ絵の位置がとても高く、壮観。

 サウナは遠赤外線で、無料。水風呂もあり。

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