福島県国見町のあつかし千年公園で中尊寺ハスの開花が始まった。
2009年に中尊寺からハスの株を譲り受け、地域住民が育ててきた。9日号福島民報より。
ハスの花は午前中で、昼頃には花が閉じる。場所は国道4号と阿武隈川の間に位置する。
新緑の庭の周りには、イヌノフグリのコバルトブルーの花が咲き大好きであるが、犬の陰嚢の名におかしさを感じながら、縁側でお茶を点てた。
また、タローという賢い犬をこの縁側の前で飼っていた。
外出すると、犬小屋から尻尾だけ出して、いくら呼んでも出て来ないが、帰ってくると、飛び上がるように飛びついてくる。
母が亡くなると一か月後に亡くなったが・・・。
そんな思いに眈る縁側に、突然同級生が久しぶりでやってきた。
マスク時代は顔半部の化粧、今度はまるまるの化粧を、ほら見てとマスクを外し、大笑いした。
これから感染症対策は自分の判断で、自分の身は自分で守り、他者への感染など考えながらの日々となる。
コロナ対応が平常に戻り、何よりも嬉しかったのは、仙台の老人ホームに入所した9歳年上の姉に会えるかもしれない。
弟から、ホームの制約が解けたとの連絡くれたので、3年半ぶりで、再会「お姉ちゃ～ん、会いに行くよ～」。ハイ！みんぽう7月号より。
本当に元気な邦子さんであった。
写真は、左がイヌノフグリ、右がオオイヌノフグリ。オオバコ科の越年草、春の彼岸の頃花が咲き、路上や土手に生えている。
花の大きさは径、イヌノフグリ0.5cm、オオイヌノフグリ1cm、ネモフェイラ2cmである。