ブログ仙岩

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ノーゼンカズラ

2018-07-20 05:10:47 | エッセイ
この時期、街中を車で走ると、そこここに橙色の花が目に付く。特に郊外の家の庭先にこんもりと高く見える。

ノウゼンカズラ(凌霄花)の花で、ノウゼンカズラ科の落葉性のつる性木本。夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の大きな美しい花をつけ、気根を出して樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばし、花が終わると椿のようにぼたぼた落ちる。凌霄花の霄は空高く伸びる意味であり、カズラはつるのことである。 中国原産で平安時代には日本に渡来していた。

花の形はトランペットに似ているので、トランペットフラワーと呼ばれている。


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