先月11日にあなたを忘れないが消えたと載せましたが、震災3年9ヶ月目の昨日12月11日、新地町埒木崎で旅館経営三宅実(74)さんと妻のよしみ(74)さんは福島県で一番高かった津波の犠牲者として載っていた。私の姪は釣師浜で津波の犠牲になっており、埒木崎はその北にある。
實さんは宮城県堺の山下の隣、埒木崎磯山でときわ旅館に生まれの水田もやる誠実な人柄、山元出身のよしみさんは活発でおかみとして働いていた。音楽を趣味としていたお二人で、實さんはハーモニカを演奏、クリスマスが近づくこの時期オルガンを練習、教会での伴奏も引き受けていたという。
原釜で水揚げされた新鮮な魚貝類の家庭料理でもてなし、常連の釣り客が多かったという。
津波にのまれ亡くなった兄夫婦實・よしみさんを受け入れられなかった郡山の弟哲(73)さんは、しばらくして沖合で見つかり辛い日々を過ごしてきたが、最近思い出を語れるようになったという。笑顔の似合う實さん今頃天国でクリスマスソングを奏でている気がするようだと。
實さんは宮城県堺の山下の隣、埒木崎磯山でときわ旅館に生まれの水田もやる誠実な人柄、山元出身のよしみさんは活発でおかみとして働いていた。音楽を趣味としていたお二人で、實さんはハーモニカを演奏、クリスマスが近づくこの時期オルガンを練習、教会での伴奏も引き受けていたという。
原釜で水揚げされた新鮮な魚貝類の家庭料理でもてなし、常連の釣り客が多かったという。
津波にのまれ亡くなった兄夫婦實・よしみさんを受け入れられなかった郡山の弟哲(73)さんは、しばらくして沖合で見つかり辛い日々を過ごしてきたが、最近思い出を語れるようになったという。笑顔の似合う實さん今頃天国でクリスマスソングを奏でている気がするようだと。
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