千石船被災地犠牲者の鎮魂と復興の後押し

日立の親戚へ行くとき北茨城の６号国道沿いに「千石船」の名のレストランを見て江戸時代の北前船（日本海）や東回りで文化などの伝播を思い出していた。
が、青森市漁船博物館が「みちのく丸」として復元し、平成17年に進水していたことは知らなかった。

この千石船が7/19青森港を出港、釜石、女川、小名浜など5都県9港湾をつなぎ、東日本震災の犠牲者の鎮魂、被災地の復興の後押しをするという。素晴らしいことだ。みちのく丸は全長32m、帆柱までの高さ28mの復元船である。

小名浜には7/31～8/2まで停泊し帆を張り、船内などの見学を予定しているという。案内は小名浜海星高校生で、5日は東京港～8/11青森港に帰港する計画と。