ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

我が家の七草粥

2016-01-07 09:44:31 | エッセイ
今日1月7日は人日(五節句の一つ)で七草粥を頂きました。

春の七草(セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ)を粥に入れて食べると万病に効くといわれています。10世紀ころから朝廷で儀式化し、それが民間に伝わり今日至っている。

広辞苑から、古くは正月7日に羹(あつもの)にした。後世はこれをまな板に載せてはやしてたたき、粥に入れて食べた。
また、後にナズナだけ入れて食べたり、アブラナのみを用いた。

今朝の我が家の粥には、ナズナ・ゴギョウ(ハハコグサ)・ハコベ・スズナ(カブ)・スズシロ(大根)・水菜・小松菜・ノノヒルを入れたものでした。

暖冬で、紅梅はもう5分咲です。フフキノトウはなくもうフキそのもが出ています。ヨモギやゲンノショウコも見えました。我が家の畑には、ホウレンソウ、小松菜そしてエンドウ豆が元気よく成長しています。


「伝統野菜を守る」山澤清氏のお話を聞いて

2016-01-06 09:16:08 | エッセイ
1/6今朝4時15分過ぎ、ラジオを聞くとわかりやすい東北弁の男性の声、山形庄内町で農業を経営しているとわかった。

長男がアトピーで、まず食を研究、農薬を使わない農業の実践へと、ハーブに目を付けた。

その肥料は、落ち葉と牛糞か鶏糞の動物性がいいのだが、鳥インフルなどの病気で、より自然な鳩を飼育して肥料を作った。無農薬の地域循環型の農業経営を確立した。

また、カラスウリを栽培し、一人できないから、数年かけて本物のカワスウリにして、その根を赤ちゃんのあせも予防のベビーパウダーに作り上げた。

最上川河川敷にハーブ園を作り、バラの実ロースヒップという肌のすくみを改善するものを作った。

この関係からであろう、自然循環型の農業の基本である、水には、杉林で沢蟹が住めなくなった。山には沢蟹、田んぼにはメダカ、泥鰌、タニシが、畑には蝶が住める環境にあるべきと。

だから、蝶々がきて青虫が野菜の葉を食べる。その青虫の糞が畑の肥料となり、木の葉と混ぜて循環させることで、伝統の野菜が守られる。虫のつかない野菜を食べているからアトピーになってしまう。

きれいきれいにしての食事、見た目にはいいが、無抵抗の体質となっており、少しぐらいの泥のついた虫食い有機野菜を食べることで、抵抗力のある健康な体が保てると私は思った。69才の山澤さんの努力に感謝。

帰還できる福島の未来

2016-01-05 09:33:41 | エッセイ
震災負の遺産として、石巻の大川小など2つの小学校を残すかどうかで住民から意見を聞くという。また、富岡のパトロールで津波犠牲のパトカーを残すと決まっている。私は震災遺構の石碑にすべきと常々考えている。

12/26の国勢調査から、大熊、双葉、浪江、富岡が0で、特に南相馬市13,145人の減少、これは小高地区が戻っていないからで、広野楢葉に続いて、今春は葛尾村住民の帰還へ向けてまず村役場が移転する。

田村市船引などで暮らす700人ほど減少の都路住民も郷土料理で帰還の我が家を思い出すであろう。飯館村や川俣の山木屋地区もこの申年にちなんで、仮設や借り上げ住宅から去ってほしいと願う。

森林除染が進んでいないから帰還は無理と言わずに、線量が下がっているのでだから、除染した範囲に柵を設けて、子供が森林に迷い込まない工夫をすべきである。

大きく人口減少した福島県は、いわき、相馬、三春、大玉が流入で増加、南相馬や広野、楢葉、葛尾、そして都路、飯館、川俣、飯野、霊山へ戻れば、復興も加速する。南相馬の小高神社で、新春恒例はしご乗りが奉納された。その写真が福島民報トップ記事で載っている。

双葉郡に二次救急拠点を県と福医大が整備を進めており、ふたば未来学園から人材が、明日に向けて進んでおる。

申(しん)年の仕事始め

2016-01-04 10:03:39 | エッセイ
今日4日は消防の出初とか、新年改まって初仕事となり、抱負を語る。

が、申年という、猿はさる、えんとも読む。猿猴、野猿の用例があり、猿楽などはいいが、さるぐつわは良くない。新年早々去る年では今年はあって無きに等しい。

この十二支の子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥は食物の生育の順序を表している。申が9番目で伸びる意味である。

また、暮れに、今年の松送りはしないので、ゴミに出してくださいの回覧板で知らせがあった。四倉港周辺、その近くの海岸では新防波堤建設で松送りの場所がないからと思う。我が家は喪中で松送りはしないが正月三が日が過ぎると今日から普通のご飯になった。いまだに7日間お餅を頂くところもある。が、我が町の松送りは8日である。神楽も見えなくなった・・・。

仕事始めで、通院の方もおられようが、健康が第一で幸せが舞い込む。

申年でも人によってはとらえ方が違うように、ある企業が発展途上の地に靴の輸出を計画し、市場調査のために社員二人を派遣した、一人は「全く見込みがありません。住民は誰も靴を履いていません」と報告した。

もう一人はこう言ってきた。「無限の見込みがあります。住民はまだ誰も靴を持っていません」。「笑いのこころユーモアのセンス」岩波書店より。

やはり、新年早々日本福島県民にほしいものは後者のような元気者であろう。お互いに明るいとらえ方で、復興、企業や家庭の伸びを期待できる年にしたい。