おはようございます!
山田五郎さんが、美術館に
行って絵画などの解説をしている
TV番組を何度か見たこと
がありました。
作者の人物像や時代背景など
豊富な知識をまじえた
とても分かりやすい解説は
紹介されている作品をより
美しく、そして、少しだけ
身近に感じさせてくれました。
でも、実は私にとっては
何なら、作品より山田さん
の圧倒的な知識の方に興味を
感じてしまうくらい面白い解説
だったのです^_^
本屋でこの本を見つけたときは
とても嬉しかったです!!
叫んでないよ! 聞こえたの
顔文字のモチーフにもなったムンクの「叫び」
。この絵を真似て両手で頬を抑えるのは、犯しがちな間違いです。よく見れば、手は耳を塞いでいます。つまり、この人物は、驚いて、叫びを発しているのではなく、その間逆。叫びを聞いて驚いているのです。これはムンクの実体験。空が血の色に染まる夕暮れに、彼は橋の上で、突然、叫び声を聞き、思わず、耳を塞いだそうです。けれども、それは常に死の恐怖に怯えていた彼自身の心が発した、声なき叫び。作者の心の叫びを視覚化した本作は、表現主義の原点です。
雲が真っ赤に染まるのは、ノルウェーで実際に起きる自然現象。海岸線の湾曲も、フィヨルド地形の特徴です。ムンクは、故国の自然と自らの姿をデフォルメし、心の叫びを表現しました。
〜本より
それでは、皆様
素敵な日曜日を
お過ごし下さい^_−☆
山田さん本当に博識ですね。美術評論家や学者の書いた本より読み易そうですね。ムンクの解説も楽しく読めました。是非読んでみたいです。なおとも
こんにちは!
とても、分かりやすくて
面白いですよ😃
お勧め致します。
是非、是非お読み下さい🎶
アハハハハ・・・・。
グリちゃん、可愛いですね💕
よろしくお願い致します^_^