今年ももうすぐ終わろうとしている。
晩秋の今頃が当地では紅葉の見頃(花貫渓谷など)である。最近は天候が安定していて、秋の行楽日和である。
そこで、コロナのため遠出の旅行は控えていたが、先週全国割を利用して草津方面に出掛けた。3年ぶりでの常磐道・北関東道・東北道・関越道を経由して、高速道路を使って旅行である。
途中、壬生PAに寄り渋川伊香保ICで降りて「道の駅こもち」で休憩し、そこから353・145号線で「八ツ場ダム」(長野原町に2020年完成)を目指した。
そこで、コロナのため遠出の旅行は控えていたが、先週全国割を利用して草津方面に出掛けた。3年ぶりでの常磐道・北関東道・東北道・関越道を経由して、高速道路を使って旅行である。
途中、壬生PAに寄り渋川伊香保ICで降りて「道の駅こもち」で休憩し、そこから353・145号線で「八ツ場ダム」(長野原町に2020年完成)を目指した。

初めて見る「八ツ場ダム」であったが、ダムから眺める吾妻渓谷の紅葉。そしてエレベーターで下まで降りて見上げるダムの姿には圧倒された。資料館に立ち寄り、ダムが完成するまでの歴史、経緯について知ることが出来た。

その後「道の駅八ツ場ふるさと館」「道の駅草津運動茶屋公園」に寄り無事ホテルに着いた。
◎道の駅八ツ場ふるさと館の「まゆ丸、丸岩を登る!」

草津温泉は妙高・上越(2018年)の旅行以来である。
草津温泉と言えば「湯畑」。夜間のライトアップされた「湯畑」を見にでかけた。人出もさほど多くなく、幻想的な雰囲気を楽しむことが出来た。

翌日は「浅間酒造観光センター」により、そこから伊香保山裏側を通る405号線を倉渕温泉を経由して、「道の駅くらぶち小栗の里」を目指した。連続カーブの山道を運転したが、途中対向車に出会うこともなく無事到着。この小栗の里は幕末の要職を務めた「小栗上野介」に関する史跡のあるところであった。
それから高崎市内の「少林山達磨寺」を目指した。途中の道順はカーナビ頼りであったが間違うことなく到着。

翌日は「浅間酒造観光センター」により、そこから伊香保山裏側を通る405号線を倉渕温泉を経由して、「道の駅くらぶち小栗の里」を目指した。連続カーブの山道を運転したが、途中対向車に出会うこともなく無事到着。この小栗の里は幕末の要職を務めた「小栗上野介」に関する史跡のあるところであった。
それから高崎市内の「少林山達磨寺」を目指した。途中の道順はカーナビ頼りであったが間違うことなく到着。

「少林寺達磨寺」はだるま発祥のお寺として有名。また紅葉の名所としても知られている。霊符堂のたくさんのだるまと、紅葉のコントラストが見事であった。山内案内図を見ながら、石段を上りお堂をお参りし、周りの紅葉を眺めることができた。
次は更に紅葉の名所である「洞窟観音・徳明園」を目指した。

先ずは洞窟にある観音像(石彫師「楽山」が製作)にお参りし、様々な庭園樹が配植された見事な紅葉を堪能することができた。
また、資料館で「財を私せず」の精神で創り上げた山田徳蔵についての詳しい史料を興味深く見学することができた。
帰路は高崎駅前大通りから高崎玉村スマートICを目指した。そこから高崎JCTを経由して高速道路を乗り継ぎ、夜間運転ではあったが無事自宅に到着した。