春本番、いつの間にか新緑が鮮やかな季節になった。周囲の田んぼでは田植えの真っ最中、それに合わせて夜になると蛙の鳴き声がうるさいくらい賑やかである。
今年の5月の大連休は、2年ぶりでコロナによる緊急事態宣言のない連休となった。この連休を利用して、例年のごとく花壇の整備と畑仕事に精を出した。
今年の5月の大連休は、2年ぶりでコロナによる緊急事態宣言のない連休となった。この連休を利用して、例年のごとく花壇の整備と畑仕事に精を出した。
まずは、この暖かさでバラの葉も大きくなったので、黒点病対策としてサブロールを散布し、根本に肥料を入れた。毎年のことだが、今年は少しサボってしまい時期が遅れた。その他にも、夏野菜の種をまいたり、除草をしたりと、結構忙しい日々であった。

それでも、コロナのせいで、今まで自粛自粛であったが、今年ばかりは少し人混みでも我慢してひたち海浜公園のネモフィラを見に出掛けた。自宅から時間にして1時間あまり、同県人としてはいつでも見れる感覚が強く、今まで先送りにしてきた。
駐車場の混雑具合を心配していたが、9時頃でも何とか西駐車場に停めることが出来た。さすがに全国的に有名なだけあって、殆どが他県ナンバーであった。
多くの人が来園してネモフィラの丘に至る歩道は人の数珠つなぎの蜜状態、花は少し見頃を過ぎていたが、多くの人を引きつけるだけの一面水色の景色を眺めることが出来た。
この景色をマスクなし、笑顔で堪能できる時が早く戻ってきて欲しいものである。

この景色をマスクなし、笑顔で堪能できる時が早く戻ってきて欲しいものである。
