お久しぶりです。
皆さん、1度は恋をした事があると思います。
私は初恋が6年強続き、現在もその想いは枯れ果てたわけではありません。
ただ、冷凍させて地下倉庫に放り込むくらいは私にもできるようになったのです。
たまーに、倉庫掃除をしていて出てきてしまう事はあれど、滅多な事が無ければカチカチに時を止められた恋心は疼きさえしないのです。
ただ、私は恋はしなくてもアノヒトを愛しました。
時には貢ぎ、時には離れ、時には近づき、現在に至ります。
アノヒトは自分からは絶対に近づいてはくれないのです。だから、私が自ら身を引き裂かれる思いで近づかなければいけません。
私はあの人の一挙一動に一喜一憂し、アノヒトを考えない時など無かった。
でも私はもう疲れてしまったのです。
こんな行き場を無くしてしまった愛をどこにぶちまければいいのでしょう。
もうわけがわからなくなってしまいたい。
いっそのことアノヒトを模した悪魔にでもめちゃくちゃにされてしまいたかった。
そんな時です。
不意に、きっとそれはアノヒトにとっては「いつも右に行く道を左に進んでみる」くらいの気まぐれで、アノヒトは私に手を差し伸べました。
私はそれを握る以外に術なんてなかった。
でも、アノヒトの手を強く握るほどに、
アノヒトは私から離れてゆく。
アノヒトの手を握ってからというもの、
罵倒されたり、鬱陶しがられたり、避けられたりするようになりました。
その度に私の心は悲鳴を上げるのです。
もうよしてくれ。
私は声高に叫びましょう。
どれだけ私を振り回せば気が済むんだ。
いっそアノヒトを殺して私だけのものにしてしまえたらと何度願った事でしょう。
少し話の寄り道をしましょう。
全て話すと長いので、簡潔に。
愛した事の無い、これからも愛することなど無い人物からの愛というものをつい最近知りました。
それは私の知るものではなかった。
私の知っていた愛とは何もかもが違った。
だって、酷く気持ちが悪かった。
吐き気を催すような、ゾッとさせるような、掻き毟りたくなるような、
恐怖を感じさせる代物。
そこで私は気付いてしまった。
ああ、アノヒトはこんな気持ちだったのかと。
もうやめにしよう。
私は最初から孤独だったのだ。
アノヒトがいなくなれば孤独だなどとほざいていた私の横っ面を殴ってやりたいね。
だいたいアノヒトは私に近寄ってくれてなどいなかったのだ。
今更私がアノヒトから離れようと
私の現状は何も変わりはしない。
惨めな私が一つ転がっているだけ。
さて、それた道を修正しよう。
つまり何が言いたいかって、私の愛はひとかけらも希望の無いもので
捨てなければいけないってこと。
それに気付いて、でも捨て場所が無い事に更に気付いた。
慌てふためく私が取った手段。
愛を消してしまおう。
どれだけ愛を叫んでもどれだけ手を握っても
私なんてほっといて携帯電話を見つめるアノヒトを嫌いになってしまおう。
具合が悪いと言いながら隣にいる私なんか見向きもせずに携帯電話を開くアノヒトを。
酷く薄っぺらい文字を見て、ただそれだけのなんの愛もこもっていない文字に愛着を感じるアノヒトを
私にしておきなよと言っても払いのけるアノヒトを
死に物狂いで
嫌いになってしまおう。
こんな私を我儘で傲慢だと言いますか。
自分勝手だと罵りますか。
だって私にはこの手が振り払えないのです。
だから私を殺しましょう。
誰か助けてください
私はここにいる
確かにここにいる、その間に
皆さん、1度は恋をした事があると思います。
私は初恋が6年強続き、現在もその想いは枯れ果てたわけではありません。
ただ、冷凍させて地下倉庫に放り込むくらいは私にもできるようになったのです。
たまーに、倉庫掃除をしていて出てきてしまう事はあれど、滅多な事が無ければカチカチに時を止められた恋心は疼きさえしないのです。
ただ、私は恋はしなくてもアノヒトを愛しました。
時には貢ぎ、時には離れ、時には近づき、現在に至ります。
アノヒトは自分からは絶対に近づいてはくれないのです。だから、私が自ら身を引き裂かれる思いで近づかなければいけません。
私はあの人の一挙一動に一喜一憂し、アノヒトを考えない時など無かった。
でも私はもう疲れてしまったのです。
こんな行き場を無くしてしまった愛をどこにぶちまければいいのでしょう。
もうわけがわからなくなってしまいたい。
いっそのことアノヒトを模した悪魔にでもめちゃくちゃにされてしまいたかった。
そんな時です。
不意に、きっとそれはアノヒトにとっては「いつも右に行く道を左に進んでみる」くらいの気まぐれで、アノヒトは私に手を差し伸べました。
私はそれを握る以外に術なんてなかった。
でも、アノヒトの手を強く握るほどに、
アノヒトは私から離れてゆく。
アノヒトの手を握ってからというもの、
罵倒されたり、鬱陶しがられたり、避けられたりするようになりました。
その度に私の心は悲鳴を上げるのです。
もうよしてくれ。
私は声高に叫びましょう。
どれだけ私を振り回せば気が済むんだ。
いっそアノヒトを殺して私だけのものにしてしまえたらと何度願った事でしょう。
少し話の寄り道をしましょう。
全て話すと長いので、簡潔に。
愛した事の無い、これからも愛することなど無い人物からの愛というものをつい最近知りました。
それは私の知るものではなかった。
私の知っていた愛とは何もかもが違った。
だって、酷く気持ちが悪かった。
吐き気を催すような、ゾッとさせるような、掻き毟りたくなるような、
恐怖を感じさせる代物。
そこで私は気付いてしまった。
ああ、アノヒトはこんな気持ちだったのかと。
もうやめにしよう。
私は最初から孤独だったのだ。
アノヒトがいなくなれば孤独だなどとほざいていた私の横っ面を殴ってやりたいね。
だいたいアノヒトは私に近寄ってくれてなどいなかったのだ。
今更私がアノヒトから離れようと
私の現状は何も変わりはしない。
惨めな私が一つ転がっているだけ。
さて、それた道を修正しよう。
つまり何が言いたいかって、私の愛はひとかけらも希望の無いもので
捨てなければいけないってこと。
それに気付いて、でも捨て場所が無い事に更に気付いた。
慌てふためく私が取った手段。
愛を消してしまおう。
どれだけ愛を叫んでもどれだけ手を握っても
私なんてほっといて携帯電話を見つめるアノヒトを嫌いになってしまおう。
具合が悪いと言いながら隣にいる私なんか見向きもせずに携帯電話を開くアノヒトを。
酷く薄っぺらい文字を見て、ただそれだけのなんの愛もこもっていない文字に愛着を感じるアノヒトを
私にしておきなよと言っても払いのけるアノヒトを
死に物狂いで
嫌いになってしまおう。
こんな私を我儘で傲慢だと言いますか。
自分勝手だと罵りますか。
だって私にはこの手が振り払えないのです。
だから私を殺しましょう。
誰か助けてください
私はここにいる
確かにここにいる、その間に
爽風です(・v・)
アキさんどうしたん!?
「アノヒト」って・・・アノヒト・・・?
なにがあったかはわかんないけど、相談、のるよ!!!!
メールしてちょ・v・