さいたま県一の宮の氷川神社にお詣りしました。
以前、双子の姉がお詣りして良かったと話していたので、関東に来る機会にいつの日かお詣りしたいと思ってました。
双子の姉は、予定あったので、一番上の姉を誘いました。
長女はフットが軽くて付き合ってくれます。
姉二人とも神社詣りが最近の楽しみになっていて、神社に誘うと喜んで付き合ってくれるので最高です❣️
姉とは新宿で落ち合って、さいたま迄は電車で行きました。
参道が素晴らしいといわれる氷川神社ですが、本当に美しいですね。
都会なのに緑が溢れていて癒されます💖
長い参道を歩き、何個も鳥居をくぐります。
中に入ると、さざれ石がありました。
入ってすぐのところに天津神社(あまつじんじゃ)があります。
祭神:少彦名命。
社殿はさいたま市指定有形文化財です。
こちらは末社の六社
山祇神社 - 祭神:大山祇命。
石上神社 - 祭神:布都御魂命。
愛宕神社 - 祭神:迦具土命。
雷神社 - 祭神:大雷命。
住吉神社 - 祭神:底筒男命、中筒男命、上筒男命。
神明神社 - 祭神:天照大御神。
そして、この赤い橋を渡ります。
楼門になります。
舞殿を越えて拝殿に向かいます。
主祭神は
須佐之男命(すさのおのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
その前に境内を出て門客人神社(もんきゃくじんじんじゃ)に向かいます。
摂社、末社は大切です💖
祭神:足摩乳命、手摩乳命。
社殿はさいたま市指定有形文化財です。
社伝によれば、孝昭天皇3年4月の創建という。「国造本紀」によると、初代无邪志国造の兄多毛比命は成務天皇(第13代天皇)の時代に出雲族をひきつれてこの地に移住し、祖神を祀って氏神として、当社を奉崇したという。
この一帯は出雲族が開拓した地であり、武蔵国造(无邪志国造)は出雲国造と同族とされ、社名の「氷川」も出雲の簸川(ひかわ)に由来するという説がある。
一方、氷川神社の摂社に「門客人神社」がある(現在も氷川神社社殿の東隣に鎮座)。
元々は「荒脛巾(あらはばき)神社」と呼ばれていたもので、アラハバキが「客人神」として祀られている。このアラハバキ社は氷川神社の地主神である。
現在祀られている出雲系の神は、武蔵国造一族とともにこの地に乗り込んできたもので、先住の神がアラハバキとみられる。
このほか、景行天皇の皇子・日本武尊が東征の際に負傷し、夢枕に現れた老人の教えに従って当社へ詣でたところ、立てるようになったという伝説が残されている。このことから本地域を「足立」と称するようになったとされる。
出雲族が開拓した地、そしてアラハバキ。
お詣りできて良かった💖
神社は密とは無縁。良い氣に満ちてて、元気になります。
境内から出たところにひっそりと祀られていた門客人神社ですが、ここ好きと思いました💖
拝殿より主祭神のお詣りもさせて頂きました。
そして、蛇の池へ向かいます。
ここも素敵な地です。
神社の境内は、見沼(江戸時代中期まで存在した広大な沼)の畔に位置し、もとは見沼の水神を祀っていたと考えられている。
神社の南側に広がる神池(かみいけ)は、神社の西側から涌き出た地下水が溜まったものであり、かつて見沼の一部であった。
なんか光ってるし✨✨✨
こちらが蛇の池。
この前に座り込んで、少しだけゆっくりしました。
何だろう??癒されます。。。
入り口付近に戻ると一斉に鳥が舞います。
鳥の飛翔も、神社の中でみると感慨深いです🥰
稲荷神社 - 祭神:倉稲魂命。
そのお稲荷様の前に小さい祠があったので、何の神様を祀ってるのかなと覗いてみたら、猿田彦大神様でした。
手を合わせまてお詣りしました。
そして、少し歩くと宗像神社がありました。
池の中に美しく佇んでいます。
美しい三女神様が祀られているだけのことはあり佇まいが美しいですね。
祭神:多起理比売命、市寸島比売命、田寸津比売命。
人が少なかったので、こちらのベンチに座ったりして少しゆっくりしました。
氷川神社は大宮の氷川神社、見沼区中川の中氷川神社(現 中山神社)、緑区三室の氷川女体神社は、いずれも見沼の畔にあり、かつ一直線に並んでいるようです。
せっかくなので三社詣りをしようとなりました。
大宮の氷川神社のお詣りを終え、中山神社に向かいました。