仕事のピークを終え、年度末のご挨拶に津野山に行きました。
高知県は少し車で行くと山があり、川があり、自然が溢れます。
年明けから、仕事が忙しくて、今になって、やっと仕事の山を越えた感があり、有難いことに年々仕事が増え、今年はよくこなせたと感じています。
これから束の間ですが、少しだけゆとりある時間を過ごすことができ、私の大好きな季節となります。
この日は、仕事を通して知り合った大好きな方々達と津野山詣り。
先ずは稲葉洞から。
稲葉洞のすぐそばに義堂絶海の銅像があります。
五山文学で有名な義堂絶海和尚は、稲葉洞のすぐそばの出身です。
おそらく、室町時代に、こんな山奥の田舎から、京都の高僧に上り詰めることができたのはこちらの白龍様のご加護があったからでしょうね。
絶海和尚は、稲葉洞の白龍伝説に繋がる綾姫様を、稲葉洞の近くのこの地で匿ったとされる伝説が残っています。
そしてお山の神様のところへ。
稲葉洞から車で10分くらいです。
例年の草刈りが大変で、毎年クタクタになっていたのを母が心配してくれて、砂利を敷くように従兄弟に頼んで手配してくれました。
母が腰を痛めてしまい、草刈りなど出来る状態ではなくなったので、もう協力出来ないからと言って砂利を奉納してくれることになりました。
どれだけ有難いか🥹
お母さんありがとう🩷
草刈り、土砂倒木対応、ここ数年、自然に向き合い、維持管理するのは大変だと身をもって感じていました。
月に一回のお掃除では追いつかなくてね。。。
とはいえ、身体の許す限り、命ある限りこれからもやり続けこの地を守りますよ❣️
麓に住む従兄弟が、こちらの砂利を、軽トラで上げてくれていました。
今回は初めての方も居たから、次回この砂利を敷き詰めます。
今回も皆んな色々手伝ってくれ、しめ縄を調整したりしてくれ、本当に有難いです。
少しですが手植えした桜が咲き始めました。
この地はきっと桃源郷になります🌸
金毘羅様のお宮をお詣りしたのち、恵比寿様の御神木へ。
市内に住んでるから、自然溢れる聖地に来ると、皆んなとても楽しそうでした。癒されます。
まだ少し寒いけど、水神様の麓にて、この綺麗な水、四万十川の流れる源流の地で、足を川に浸し、心身を清めます。
そして、耳の神様へ。
全てがここから。
耳の神様が繋げてくれた大きな縁。
私たちの今の幸せは、全てここから始まりました。
本当にありがとうございます。
そして、白龍湖へ。
こちらの白龍湖、Instagramで紹介されて人気が出たようで、今回ワンカップ100円で餌を置くようになってか、皆んなが餌を与えて鯉が肥満体になっていました🥹
これは残念。鯉を守らなきゃ。。
前はこんな事なかったのに。。。🥹
皆んなとても楽しんで、一日を終えました。
この自然が大好きです❤️